1万時間の法則:ダイエットに活かす
「習慣にしたいこと」は大体、
「3」の数字で区切って考えることが多いです。
まずは、3日坊主の壁。
次に、3週間(大体1か月)
そして、3ヶ月続くとほぼ習慣になる。
私は過去の「ダイエット日記」を時系列でnoteに書き起こしていますが、今はダイエット開始から丸4ヶ月目くらいの時のことを振り返っているところです。
3ヶ月の壁を越え、いよいよ習慣が板についたころの、細やかな心の動きや行動の変化は、貴重な素材資料です。大切にまとめていきたいと思います。
……そして、本日のお題につながるお話に入りますが、
次のフェーズは、「3年」でしょうね。
「1万時間の法則」
というのを、ご存じでしょうか?
何事もプロレベルになるには、1万時間かかる、ということに「法則性」があるみたいです。
「法則」というと、ざっくり、「多くの人・場合に当てはまる」ということですね。「あるある」という。
今回はこの法則について考えてみます。
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さて、
1万時間を、3年で割ってみると、1日9時間。
大体の人の一日の仕事時間くらいですよね。
起きている間のほとんど、というくらい。
3年、一つのことに意識を集中して取り組むことが出来たら、マインドも技術も、きっと「プロレベル」になることでしょう。
この頃には、なんらかの資格試験を受けたりしても、合格率が高まりそうですね。高校受験、大学受験がいい例です。
「3年間」という中学・高校での科目の履修を終えて、次の段階に進むため、挑む。丁度良い頃合いなのでしょう。
私は、ダイエットを始めて、1年で目標達成、半年の維持期間ということで、3年で考えると半分の時を過ごしてきました。
主婦なので一日の大半、家事をしておりますが、ダイエットを開始してからというもの、家事を、単なる流れ作業、溶け込むお母さんのいる風景……という意識をバッサリ捨て去りました。
起きて1秒後から、
朝のルーティンも、
食事も食材選びから調理・保存まで、
掃除も睡眠すら、
ダイエットを意識して過ごし、
運動にも結構な時間をかけています。
こうしてダイエット記事を書き続けるには、過去の振り返りや、感想だけでなく、日々新しく勉強することや、詳しい確認作業も少なくはないです。
常にアンテナを高く掲げています。手が空かない時は、イヤフォンをつけて耳から、音声で勉強するのも日常です。
なので、一日9時間はダイエット関連に費やしているといっても、あながち過言ではないかもしれません。
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この記事を書くにあたって、以下のサイトを参考にしましたが、タイトルに「どきっ」としませんか?
人生3年捨てる覚悟ある?
何かを成し遂げる、成功
というものが、どこまでのことを言うかは、その物事によることでしょうけれど、少なくとも、3年かけることが出来たならば、成し遂げられないことはよほどのことがない限り、なさそうだと思いました。
そもそも、
3年続けられた、ということ自体が一つの成功です。
しっかりやってこれたなら、「卒業証書」を得てもよいでしょう。
しっかりやってこれたなら……
そう、もちろん、その物事に向かう 心構え次第 なんですよね。
「いやだけど仕方なく」やっていることや、「みんなと一緒だから」「流れで……」という理由だけで、「たまたま」3年以上経過していた、ということの中に「成功」を見出そうったって、そうはいかない。そう甘くない。
そこには「経過した」という事実しか残らないでしょう。
「高校生だった3年間」とか、「OLだった3年間」があっただけ。残る、という概念すら、消え去っていそうです。
だから、やはり、
覚悟 意識 心構え
これが重要、あってしかるべきなのでしょう。
武道館に額縁で飾られていそうです。
極太の墨文字で。(笑)
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私は、ダイエットに費やしたこの1年半と、また次の1年半をどう過ごすのかな、と深く考えています。
すごく自分に向き合って、自分史を変えた1年半でした。
ダイエット・美容・よりよい暮らし
もしくはもっと広い視点で考えると、
「自分を整える」ということへの集中。
これがあと1年半集中して出来たら、私のこの、ダイエットきっかけの自分プロジェクトは「プロレベル」ということになります。
習慣化を超えて、プロレベルへ。
そんな風になっていけるよう、「3年」スパンで考えた時の「折り返し地点」である「今」を、大切に日々を過ごしたいです。
それでは本日はこのへんで、また明日♪
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