【逆転合格】半年で偏差値30台から旧帝理系に現役合格したときのこと

禁欲のすゝめです。

大学受験の経験談についてお話しします。

私の経歴から話すと、高校時代は、中堅公立高校にギリギリ合格したものの、部活に熱中してしまい勉強は引退までまったく手つかずという高校生でした。

偏差値は模試などでは30台と悲惨であり、将来が不安でした。
にもかかわらず、引退まで勉強せずに過ごしてしまっているポンコツでした。

そんな私ですが、様々な工夫によって宮廷理系に半年で現役合格できました。

3年生の6月の部活引退から2月の二次試験までいかにして過ごし、合格に至ったのかお伝えします。
（半年じゃないじゃないかというツッコミが想定されますが、私は共通テストで燃え尽きてしまい、それ以降勉強が一切できなかったので実質半年というカウント方法です）

１．理解できるまで聞く（粘る）

これが最も意識してほしいです。
勉強時間など当たり前のこともありますが、言わなくても当然と思うので敢えてこれを書きました。

私は夕方までは学校の図書館、それ以降は近隣の公民館で受験勉強を毎日欠かさずやっておりました(共通テストまで）。

この際、分からないことは必ずその場で教務室へ行き、先生を捕まえ、分かるまで図書館に戻らないようにしておりました。

いま分からないことは当然今後もわかりません。
理解し、スッキリして、復習することで身に付きます。

必ず放置しないでください。ロジックを理解して説明できるレベルにしてほしいです。シンプルですが超重要です。

２．わからない問題ノートをつくる

暗記の要素がある問題に主に言えますが、間違えたものはまた間違えます。
二度と間違えないという意識を強く持ち、間違えたものだけを詰め込んだとっても嫌なノートをつくってください。

これを隙間時間や寝る前など見るものとしてほしいです。
このノートを相棒にしましょう。

いい点は、
また間違ったという自己肯定感の低下を防ぎますし、
なによりも時間のロスが少なく済みます。
何回も間違えて忘れて、なんだっけこれ、とやってる時間は勿体ないです。
間違えたものこそ集中的に脳みそにぶち込んで倒していきましょう。

おまけストーリー：このノートは大学入学後や社会人になってからも自分の努力の軌跡としてとてもいい宝物になります。失敗の記録ともいえますが、とてもいいものです。

３．理科と社会を満点とるつもりでいく

私は時間がなかったので、戦略が必要でした。
とった戦略は、理科社会に徹底的に時間をつぎ込むことです。

理由は時間対効果（コストパフォーマンス）が高いからです。

受験は、時間という代償を払って、いかに総合得点を上げるか、というゲームになります。総合得点が基準を上回っていさえすればなんでもOKです。

とすると、同じ時間をかけたときに得点が上がりやすいものの優先度を高く時間を割くのが効率がいいと言えます。

それは、理科と社会でした。少なくとも私の場合は。

配点が、、という反論があるかもしれません。
でも、大学にもよりますが、数学や英語はもともと問題が難しく、そもそも全員得点の水準が低いなんてこともままあります。
ここに時間を割いても、報われないです。
それより、どうせ全教科低レベルな現状があるなら、真っ先に理科と社会というすぐスコアに直結して、当日の試験でも得点しやすい部分に手を付けるべきです。

つまり、配点の比重ではなく、平均点の比重で考えろということですね。

分かり易く言うと、数学の配点が半分だったとしても、平均点が100点満点中1点の試験なら、数学に時間を割いても仕方ないですよね。
そういうことです。

他の科目はどうしたか？
⇒数学と国語と英語は授業全集中と少しの受験勉強で妥協しました。
まったく完全ではない状態で挑むことになりますが、点数への影響は他生徒との比較でいうと弱いのですね。
もちろん、授業でわからなかったものは①のとおり、先生の部屋訪問です。

４．オナ禁をする

私は当時はそこまで徹底出来てなかったのですが、これは非常に重要であると思いますので敢えて書きました。
本気で成績あげたいならオナ禁して適度に運動する生活を欠かさないでください。
私はおかげで上記から4年後の在学中、大学院の院試に3日で合格することができました。こちらもノー弁からです。（毎度劣等生ですね）

オナ禁で集中力が向上します。
記憶力もです。
とにかく最強になれます。

オナ禁はモテ関連にも強く作用します。
以下参考にしてみてください

はい、つまり、ノーグダでオナ禁です。

特に高校生はベースの性○○欲が強いので、簡単に効果が出ます。

以上１～４が特に意識していたことです。

自分が思っている以上に、自分はポテンシャルがあるものです。

諦めずに頑張ってみてください。

以上

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