太ることの効用?!
こんばんは。
日に日に春めいてきましたね。
今日なんて3月なのに20度近くまで気温が上がりTシャツでも過ごせるぐらいの陽気でした。
でも「Tシャツでもイケる!」と感じたのは、陽気のせいだけじゃなく、ここ数年でぐんっと太ったせいかもしれません…。
体が重い、すぐ息が切れる、どう考えても不健康。鏡を見れば、自分の丸みを帯びたお腹にギョッとする日々。
ダメな自分…と負のループの渦に巻き込まれそうになりました。
が、太ったことで得た効能もありました。
それは…。「ゆっくり歩くようになった!」ことです!
ん、それのどこが効能なんでしょうかね?ちょいと分からないんですゲド、と思われるかもしれません。
「ゆっくり歩くこと」で「解像度が上がった」のです。
例えば、いつもの散歩道で鳥たちのさえずりに気づき、生垣に目を凝らすと、その中にたくさんのメジロが見えるではありませんか。チュピチュピと非常にかわゆいです。
足元をに目をやれば、ホトケノザが花をつけています。たんぽぽが咲いているのにも気づきました。
これって颯爽と風を切って歩いている時は、視界に入って来ないんです。(あくまで私の場合はですが…)
そんなわけで、スリムになりたくないといえば嘘になりますが、今はそれよりもゆっくり動く、歩く、見るを愉しみたいと思っています。
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