遠藤描記氏

呆然と生きてる

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最近の記事

中学生の頃、勘違いで定規をバッキバキに折られた話

こんにちは。遠藤描記氏です。 今日はタイトル通り、中学の頃に私の定規をバッキバキに折られた悲劇の話をします。 登場人物・私 ぼっち陰キャ。今回の被害者。 ・K藤 (仮名) フケが沢山出てくる奴。元凶。 ・T崎 (仮名) チビ助。声が高い奴。加害者。 ・M清先生 厳しいが兄貴体質で良い先生。 定規をぶち壊された経緯中学2年生の話。 ある日の休み時間。教室で毎度バカやってる奴らがガヤガヤしていました。 その時にやっていた事は、K藤がT崎の筆箱から取

    • 小説・猫屋敷『忙と怠』

      猫耳尻尾が生えている人間が、ある意味同族でもある猫を飼っている状況は、冷静に考えてどういう状況なのかと私もそう思う。 しかし皆様。ここは目を瞑るべきである。 世の中には考えてはならない事など、本当に星の数程あるからである。 猫耳キャラに人の耳が生えてるということは、耳が4つ付いている論争が代表例である。 やめましょう。 八倉商店街南門から歩くとして、大通りから歩く度に段々と細くなっていき、川の上に架けられた橋を渡ってから入り組んだ道となっていったかと思うと、現実に存在する東

      • この世に存在しない商店街、『八倉商店街』

        こんにちは、遠藤描記氏です。 架空の商店街にまつわる物語と、架空めぐり日記を始める前の設定構想紹介です。 お暇がありましたら、どうか覗いて行って下さい。 空想が浮かぶようになったのは、広島県にある広島本通商店街を小学生の時に通り、そして今年に大学生になって数年ぶりに今年の夏に一度通った際に、『巨大なアーケード商店街』の魅力と共にアレコレ想像が浮かんでくるようになったんですよね。 そこで昭和レトロな雰囲気に、そして妖の類も商売を営み、商店街独自の自警団も居る世界観に魔改

        • 洗面器に風穴が空いた話

          『ガシャーン!ガラガラ…』あの日、洗面所からそんな音を立てた直後、母親の悲鳴が聴こえて来ました。 慌てて駆け付け、その光景に悲鳴を上げる父親。 足の"踵"に出血している母親。 遅れて駆け付けて唖然と困惑真っ只中の私。 出入口が狭いため、様子を見る事が出来ず何事かと心配で狼狽気味の姉妹。 そして、大きな風穴が空いた洗面器。 なんか、もう、すんごい吹っ飛んだ出来事なせいで、言葉が思い浮かばらず何をどうすれば。 WTF。Holy shit。OMGですよ。 しくじりなんてレベル

        中学生の頃、勘違いで定規をバッキバキに折られた話

          ひねくれ者の自己紹介と絵

          遠藤描記氏と申します。 "かくじるし"とも"ねこじるし"とも読みます。 昔Twitterでは「猫印」と名乗っていました。 そういえば、ガロ系でお馴染み ねこぢるさんも元々は「ねこじるし」という名前だったとか。 そもそも、自己紹介は初投稿でするべきでした。 どうも物心ついた時から何処か抜けてる所が欠点な人間です。 とりあえず、ベラベラタラタラ適当に語りましょ。 お暇がありましたら、どうか覗いて行って下さい。 自己紹介一応大学生してます。心折れてます。 12月8日生まれ。中

          ひねくれ者の自己紹介と絵

          この世に存在しない、『谷賀崎探偵事務所』

          おはようございます。こんにちは。こんばんは。 遠藤描記氏です。 己の才の無さにより、執筆する自信が無い物語の構想を吐き出してみようシリーズで御座います。 お暇がありましたら、是非覗いて行ってください。 探偵物と言えば、この世に王道かつ不動の地位を築いている作品が多数ございます。 わざわざ例は言いません。万人が知ってますから。 しかしワタクシは頭が弱いもので、推理の"す"ですら専門外です。 でも現実での探偵が行う浮気調査があるけど、何か、こう、その、あのう、好きじゃないの。

          この世に存在しない、『谷賀崎探偵事務所』

          存在しない物語、『猫屋敷』

          初投稿の遠藤描記氏と申します。 今回は、才無しの人間が悔しさと絶望を胸に、頭の中に渦巻いている空想物語をどうにか形にして吐き出したいと思い書き出した、記念すべき第一歩です。もしや足掻きという物なのかもしれません。 つまり考え無しに物語を書くとしても、私の性分にでは頓挫待ったナシと思い、まずは「猫屋敷」という物語の概要と人物紹介、この物語を構想する日々で感じた発見について書き留めることに致しました。 お暇がありましたら、どうか見ていってください。 まずは、"なんちゃって

          存在しない物語、『猫屋敷』