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この世に存在しない、『谷賀崎探偵事務所』

低予算かつ怪しい探偵依頼ポスター

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
遠藤描記氏です。
己の才の無さにより、執筆する自信が無い物語の構想を吐き出してみようシリーズで御座います。
お暇がありましたら、是非覗いて行ってください。

探偵物と言えば、この世に王道かつ不動の地位を築いている作品が多数ございます。
わざわざ例は言いません。万人が知ってますから。
しかしワタクシは頭が弱いもので、推理の"す"ですら専門外です。
でも現実での探偵が行う浮気調査があるけど、何か、こう、その、あのう、好きじゃないの。
探偵=殺人事件物に毒されてる世間は反省しよう。
でもしかし殺人の類は創作では王道だし物騒。

でも私の世界観は昭和レトロな雰囲気でぇー。
そこに妖怪とかの要素があってー。
どーしよーかなーと思っててー。

( ゚∀ ゚)ハッ!

怪異を専門とする私立探偵!これだ!
それに探偵って文字だけでもカッコイイし!

という訳で"なんちゃってあらすじ"のお時間です。

なんちゃってあらすじ

「谷賀崎探偵事務所」
怪異に関する事件・悩みを主に専門とする探偵社。
三ツ目の眼鏡の探偵谷賀崎と助手の柳は、数々の奇妙な依頼を引き受け解決に向けて動き出す。商店街の店の看板に浮き上がる人面、呻き声が響く本屋、散りばめられた石の破片の謎……

後半の事件内容はパッと思い付いた物です。
解決のオチは考えてない、というか考えられないんです。技量の無さとは何とも恐ろしい事やら。

登場人物

氏名 谷賀崎憲治(たにがさき けんじ)
額に眼球と三ツ目で、3つのレンズの付いた専用眼鏡が特徴的な私立探偵。
髪は若干ボサボサ気味、茶コート愛用。
煙草は1日の黄昏時に1本厳守。物欲は少なく更には少食で昼食抜きの1日2食と、結構ストイックだが無自覚かつ無意識である。
喜怒哀楽の感情を表情に出すことが出来ない性分。いわば何を考えているのか全く分からないタイプ。
探偵事務所を八倉商店街南門前に構え、怪異の依頼を受けて解決解消する事を生業としている。

氏名 柳玲胡(やなぎ れいこ)
女性。体力と度胸に自信満々の探偵助手。
冷静を装っているが、内側で散々毒を吐くタイプ。
「恐怖」「怯え」という感情が生まれつき欠如している。そのためこの奇怪な事柄ばかりの稼業に精神を病まないという利点がある。
また谷賀崎の親戚の知り合いの知り合いの娘という縁があり、働き口として探偵助手の座についた。
谷賀崎の感情の無さには、むしろ逆に人間関係に気を使う必要性が無いため非常に楽で助かっている。

中には耳、聞、話す事も恐ろしい怪異の現場に対し、感情と恐怖感が欠如している探偵と助手。
だからこそ別の視点で強引な手段でも依頼の解決が可能な訳である。
超危険な怪異が原因でもあれば、悪戯、怨念、八つ当たりによる妖の仕業だったりする。調査には探偵らしく張り込みや潜入もあれば、場合によっては全然強行突破でガツガツ行く。

あーあ。もっとアイディアが欲しい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
無鉄砲に物語の案を考えるのは楽しい。

オマケとして谷賀崎探偵の落書き案載せておきます。しかし脳内の想像と離れてて満足いかない。
没。

三ツ眼鏡とはこういう事です。

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