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雨、時々降っています

 例年は、梅雨入り宣言が発せられると空梅雨のイメージがあるけど、今年はちょっと梅雨っぽい。ただし、本土の梅雨とはちょっとちがう。そんな話を4月に関東から転勤してきた職場の人と話をした。ここでは、スコールみたいな雨が断続的に降るのが梅雨の時期みたいな話を。

 今日(5月30日)もちょっと運動をして帰ってくると、30分もたたないうちに雨が降ってきた。小雨からどんどんと強くなっていく。

 あぁ、今日も雨かと思うのが普通だが、今日の俺は違った、今がチャンスだと。前回もそうだが、木の葉の先から落ちる滴を撮るチャンス。ということで、本日もカメラにビニールをかけて、落ちていく滴を撮る練習ですが、いやはや難しい。

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 滴を狙ってシャッターを切っていたが、そのうちに落ちる滴よりも雨に濡れた若葉の瑞々しさに目が引かれるようになった。冬から春(沖縄に冬があったか疑問もあるが)へ、春から夏へ。木々、そして花々が活き活きとした表情を見せている。

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 昨年に比すると今年はまだ、それほど暑くない。しかし、新型コロナウイルス対策で窓を開放にする対策がとっている職場では、暑くならないのは助かる。もし、昨年のような晴れが続いてる中で、エアコンを入れることができなかったら、職場は灼熱地獄だったでしょう。

 そうはいっても、この雨の時期が終われば灼熱の夏がやってくるのは間違いない。でも、少しでもそれが遅れるのはホッとする。

 それまでの間は、艶のある新緑を愛でていこうか。

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