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レンタル障害者

 この記事見て久々に腹たった。あんた絶対障害者じゃない。双極性障害とか言ってるけど、それは症状だけ見たら躁鬱で、障害者には当たらない。(ちなみに私も双極性障害当事者)

「障害者手帳の不正利用」で炎上した“レンタル障がい者”当人を直撃、その思惑は(週刊SPA!)

 だいたい障害者手帳をチラつかせて釣られた人間を「友達」と呼べるか?そんなやつ友達でもなんでもないだろ。ただ興味本位で集まってきたモブに過ぎない。

 それに実際「障害者手帳」を取得するには、「生活に不自由を感じる」という条件がある。こいつ絶対生活に不自由してないだろーよ。毎日外を遊び歩いて、フツーに店入って、他人と会話してetc…。あんたは完全な「健常者」だ。

 手帳の不正受給はまた話が違ってくるので、ひとまず置いておく。私には友人が沢山いる。発達障害、難病、下半身不随、全介護、皆様々な「障害」を抱えている。本当に「当事者とその付き添い」のサービスを必要としているのは、彼らだ。

 私は30歳を過ぎて障害者手帳を受給した。けれど全てが遅過ぎた。生まれた時から広汎性発達障害のせいで何度も人生に躓き、大学時代に二次障害の双極性障害を発症した。

 子どもの頃から良い会社に行って普通の家庭を築きたいと思っていたのに、障害者ゆえ結婚どころか一般就労さえできない。もっとも、今は就労継続支援A型事業所での作業が自分に合っており、なんとか生活出来ている。

 レン障みたいな人は普通に一般就労出来るだろう。自分で「レンタル障害者サービス」の起業でもすればいいのに。それともリチウム飲んで大人しくしてる方がいいか?

 私の憤りを書き殴ってみた。

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