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あたらしい猫が来た日 - こしあんとこんぶと、時々すいか

「ボス猫こしあんのふてぶてしい日記」というマガジンを作ってみました。

こしさんと共著で、更新していく予定です。

さて、こちらは昨日のできごと。

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なにやら、あたらしい猫が来たらしい。きにくわん。

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小さいやつ。なにをしにきたんだ。いつまでいるんだ。

実は沖田家、以前「保護猫の里親さんが決まるまで預かるボランティア」をしていました。

入れ替わり立ち替わり、新しい猫が来ては去り。

お預かりしていた猫たちは、3年間で約20匹(数えた)。

こしさんは最初の1匹からずっと全ての預かり猫に会ってきたわけですが……

どちらかというと、あたらしいねこが来るのはあんまり嬉しくない。けど、寄ってこないなら別になんでもいい。

代わりにこしあんの兄妹猫、今は亡き「つぶあん」がびっくりするほどの世話焼きでした。

新入りの相手はつぶあんが自ら進んで担当。

そして我関せずのこしあん、という図が常。


預かり猫からそのまま飼い猫になった「こんぶ」を最後に、預かりボランティアとしての役目が終わり早2年。

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今回新入り猫の登場に対していちばん落ち着いているのも、やっぱりこしあんでした。

過去の経験から、突然の新猫加入にも慣れている様子。

ちなみに今回は預かりではなく、最初から飼い猫としてのお迎えです。

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耳だけ警戒中のうなぎや、新入りのいるケージから目を逸らさないこんぶとは対照的に、いつもの場所でいつもの昼寝をするこしあん。

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こんぶはずっと隠れていたかとおもえば、飼い主にべったりだ。いちばん新入りに警戒しているなあ。ぜんぜんこわくないのに。ご飯いらないなら代わりにもらっちゃおう

うなぎが来たときも最初は警戒心全開だったこんぶ。

緊張で食欲が落ちています。


反対に、当の新入り「すいか」はというと

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最初こそトイレの影に隠れていましたが、気がついたらゲージの2階に置いた箱ベッドにすっぽり収まっていました。

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あの箱、いつも洗濯物がはいっているからベッドにしていたのに…新入りに取られたな。他のところで寝よう。

引越し初日のわりには落ち着いている新入り「すいか」と、見知らぬ猫に警戒しまくっている「こんぶ」。

どっちが慣れるのが早いかですが、新猫加入初日の滑り出しは大きなトラブルもなく好調です。

こんぶが食欲落ちてしまうのは想定内なので、引き続き飼い主はフォローしていきます。

ますます賑やかになった沖田家。

ますます責任が重くなった沖田。

いぬねこと共に、まじめに。

そして楽しく!

毎日を突き進んでいきます。


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