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わからないを減らして、いぬねこひとのおだやかな暮らしを得る

ボス猫こしあんの、ふてぶてしい日記

(グレーの枠は、こしさんのセリフを沖田が代筆しています。合っていると思う…たぶん)

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最近のクワ

あいかわらず、飼い主は犬につきっきりだ。

おばあちゃん犬クワ、なかなか調子が出ません。

と言っても「あきらかにどこか具合が悪い」というわけではないんですけど。

なんか今までとは違っている、って状態が続いています。

いぬ、昨日病院に連れて行かれたらしい。病院に連れて行かれたやつは、みんな病院のにおいになって帰ってくる。くさい。

昨日は4ヶ月ぶりに心臓の検査。

念のため、血液検査もお願いしました。

結果、心臓のほうも内臓のほうも大きな変化はありませんでした。

どこも特別に悪くなかったけど、なんか調子が出ないクワ。

だけどちゃんと検査したので「どこかがすごく悪くてしんどいわけではない」ということがわかり、よかったです。

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わからないをへらす

「わからない」って不安の素なんですよねー。

これが原因かもしれない、っていう可能性がいっぱいあるほど「どうしたらいいんだろう」とオロオロしてしまいます。

原因として考えられることがいくつか消えただけでも「じゃあ次はこうしてみよう」とちょっと前向きに考えられるようになりました。

いぬが病院から帰ってきて、なんだか飼い主のきげんがいい気がする。今ならごはんをたくさんもらえるかもしれない。

(それはない、こしさんは食べすぎ)

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クワの不調は、単純に年齢のせいっていう可能性がおおいにあります。

同じ場所をぐるぐる回ったり、歩くときに片側に傾いていたりという認知症っぽい兆候も増えました。

だからクワは不調なわけではなく、今のクワにとってはこれが「通常」なのかもしれないです。

飼い主側がクワの変化に対応できていないだけかも。

それぞれの今日

この家にはいぬねこがいっぱいいるんだから、ちゃんとそれぞれに合わせてやってくれなきゃ困るな。

そうだねえ。

そういうこしさんももう来年には7歳、シニアの第一歩だねえ。

人よりも時間の流れが早いいぬねこたち。

おばあちゃんクワも、最年少のすいかも、みんながこの家で快適に過ごせるように飼い主が気を配らないとねえ。

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すいか少年は少しずつ順調に、沖田家に馴染んできています。

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すごい見てる。

あのちび猫は、すぐに昼寝のじゃまをしてくる!何回怒ってもまた来る。たいしたやつだ。

こしさん、他の猫のことあんまり好きじゃないんですが、すいかのことはわりと平気みたいです。

怒りはするけど激怒はしない、というか。

けっきょく怒るんですけどね。

今はおばあちゃんクワにつきっきりの飼い主ですが、ねこたちのこともちゃんと見ているからね。

こっちはこっちでやってるから、ほっといて。

はいはい。

クワのことは「ご飯」と「トイレ」がいまいちばんの課題です。

特にご飯。

最近いぬはよくご飯を残す。もったいないから全部食べるからまかせろ。

残したご飯、こしだけじゃなくって他の猫も食べにきます。

こしは食べ過ぎだし、他の猫はいぬごはんで腹を満たさずにねこごはんを食べてくれ!

クワのご飯、お腹に優しくてちゃんと食べてもらえるものを用意するにはどうしたらいいか、毎日が実験です。

今日はドライフードをドロドロにふやかそうとしてしばらく火にかけてたら全部焦げた!

あの焦げ臭いの、いぬのごはんだったのか

そうそう。

でもドロドロにはなることがわかったから、次は火にかける時間を短くしてみよう。

そんな感じで、飼い主自身も気持ちに余白を持たせながら無理なくやっていこうと思います。

いぬねこひと、全員がおだやかに過ごせる沖田家を作りたいものです。


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