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#note映画部
#25 映画レビュー 『ダンス・ウィズ・ウルブズ』
『ダンス・ウィズ・ウルブズ』を鑑賞しました。
ケビン・コスナーの出演作は個人的に好きな作品が多いのですが、その中でもこの作品は “ケビン・コスナーが想う理想の男” が顕著に描かれている作品なのではないかと思います。
人として、男として、筋違いなことはしたくない。だからこそ、たとえ邪道になったとしても、大切なものを守る為には信念を貫き、自己犠牲も厭わない... そんな孤高な男の姿が濃厚に描かれて
#24 映画レビュー 『ショーシャンクの空に』
『ショーシャンクの空に』を鑑賞しました。
以前から大好きな作品のひとつなのですが、個人的な見どころを2つ。
1つ目は、とにかく美しい景色が広がるラストシーン。
これまでのドロドロやモヤモヤが全て一掃されるくらいの美しさに感動します。
2つ目は、刑務所の所長が僕が務める会社の部長に激似なこと。
めちゃくちゃ似ていて、部長を見る度にこの作品を思い出します。
そういえば、SNSで「モーガン・フリ
#23 映画レビュー 『ウエスト・サイド物語』
『ウエスト・サイド物語』を鑑賞しました。
ニューヨークを舞台にしたミュージカル映画で、どの出演者も歌とダンスが上手く圧倒されました。
ストーリー的には「そんな出逢って間もなく両想いになっちゃうの?えっ、運命感じちゃう??えっっ、結婚してもいいの???」という具合に、非現実的な描写があって面白いです。
それにしても、ナタリー・ウッドはめちゃくちゃ美女で、リチャード・ベイマーはめちゃくちゃ美男で
#22 映画レビュー 『サウンド・オブ・ミュージック』
『サウンド・オブ・ミュージック』を鑑賞しました。
幼い頃から聴き馴染みのある曲や学校で習った曲が劇中で登場し「この映画の曲だったのか〜!」と何度もテンションが上がりました。
同じ曲でもシーンによって喜怒哀楽の印象が変わるんだな〜と、改めて音楽の力を感じた作品でした。
『サウンド・オブ・ミュージック』に関することや『午前十時の映画祭』、昔の映画についてトークしたい方、是非コメントをいただければ
#20 映画レビュー 『テルマ&ルイーズ』
『テルマ&ルイーズ』を鑑賞しました。
リドリー・スコット監督による作品で、僕の好きな『ブラック・レイン』にも通ずる “不器用な友情” が描かれていて、なかなか報われず傷つくことの多い日常の描写はもちろん、突如発生した非日常な時間の中で移り変わっていく感情の描写も凄くリアルでした。
視覚的にも印象的でショックなシーンが多かったので、ふとした時にまた観たくなる映画だな〜と思いました。
それと、こ
#19 映画レビュー 『レオン』
『レオン』を鑑賞しました。
この作品も好き過ぎて、10回以上観ている気がします 笑
それでもスクリーンでの鑑賞は初めてだったので、やはり『午前十時の映画祭』は最高なイベントだと実感しました。
主人公のレオンは、日本の俳優で言う高倉健が演じる “ザ・不器用な男” を感じます。
それもあって、この作品に愛着を感じているのかもしれません。
そして何よりも!この世で一番好きな女優ことナタリー・ポー
#17 映画レビュー 『時計じかけのオレンジ』
『時計じかけのオレンジ』を鑑賞しました。
この映画を初めて観た時は「何て気分が悪いんだ... もう二度と観ないぞ...!」と強く思いましたが、しばらく時間が経つと「あの気持ち悪い感覚... どんな感じだったかな...?」と気になってしまい、まさに “観る麻薬” と言える作品ではないでしょうか。
70年代の作品とは思えない、令和の最新ファッションと言われてもおかしくないハイセンスな演出も、この作