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サバ缶のポテンシャルについて

おうちにいつも最低1つはストックしている、サバ缶。

手軽にお魚摂取できる、旨味たっぷりで美味しい、保存がきくからとりあえず買い置きしておいてパッと使えます。

1缶200円前後で、そのまま食べても良し、サラダにしたり煮込み料理に使っても良し。この夏も大活躍だったサバ缶のポテンシャルについて、思いつきでやってみて美味しかったレシピと共にご紹介します。

サバ缶のポテンシャル①煮込み料理が美味い

旨味たっぷりのサバ缶。汁ごとまるっと煮込み料理に入れると、味に深みが出て美味しいです。

例えばサバ缶カレーは実家でおかんがよく作ってくれました。1度だけ彼にも作ってみたんですが、あまり口に合わなかった様子やったので、以来作ってません。笑

彼も私も好きなのは、トップ写真の『サバ缶のトマト煮込み』。トマトの甘酸っぱさにサバ缶がよく合います。この時は気分で、溶けるチーズひとつまみをのっけて、プチプチのもち麦ご飯にかけていただきました。

<サバ缶のトマト煮込み>

■材料(2人分)

・サバ水煮缶 150〜200g  ・玉ねぎ 1/4個 ・にんじん 4センチくらい

・ゆで大豆 1/2袋 ・トマト缶(ホール) 1缶 ・にんにく(チューブ) 適量

・カレー粉 適量 ・ローリエ 1枚 ・醤油小さじ1/2 

■作り方

①底深めのフライパンにオリーブオイルをひき、にんにくを1センチほど加熱する。細切りにした玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒める。

②細切りにしたにんじんを加えて炒める。サバ缶を加え、あれば少し白ワインを振って軽く炒める。

③ティースプーン1/3くらいのカレー粉を振り、軽く炒めたらトマト缶を加える。塩少々とローリエを入れて蓋をし、5分ほど煮込む。

④砂糖小さじ1を入れ、ゆで大豆を加えてさっと混ぜる。隠し味で醤油小さじ1/2くらい入れる。お好みで再度にんにく少々を入れて少し煮込んだら完成!お皿に盛ったらたっぷり黒胡椒を挽いていただきます!

サバ缶のポテンシャル②定番食材に合わせて美味い

夏といえばそうめん。この夏も休日ランチに度々登場させました。そうめんはやっぱり『揖保乃糸』が好きです。スーパーで割引になっていたら2袋くらいまとめて買っていました。

とはいえそうめんも、いつも同じ食べ方やと飽きちゃいますなあ。と思って考案したのが、サバ缶を使ったレシピです。そうめんだけやとタンパク質とかとれへんし、あんまりお腹にたまらん・・・。そこで、サバ缶をぱかんと開けて、冷蔵庫に残ってる野菜をちゃちゃっと切っておつゆとのっけてしまえば!立派なランチの完成です。

サバ缶とトマト、オリーブオイル、塩・胡椒を混ぜ合わせてそうめんに乗っけてパスタ風にしたのも美味しかったですが、彩りよくさっぱりいただけたのはこちら。『茄子と豆苗とサバ缶のっけそうめん』です。

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<茄子と豆苗とサバ缶のっけそうめん>

■材料(2人分)

・そうめん 2人前 ・茄子 小さいものなら2本 ・豆苗 お好み

・青じそ 3〜4枚 ・めんつゆ お好み ・生姜(チューブのもの) 適量

■作り方

①そうめんは茹でて氷水で冷やしておく。

②茄子を1本ずつラップで包み、500wのレンジで2分ほど加熱する。ボウルなどに出し、菜箸で裂いて軽く塩を振る。

③豆苗は洗って食べやすい大きさに切る。青じそは細めに刻んでおく。

④お皿にそうめんを盛り、茄子、サバ缶、豆苗、青じそをのせる。生姜適量をのせ、めんつゆをまわしかけていただく。お好みで少しごま油を振っても美味しい!

サバ缶の美味しい食べ方、他にもあるんですが今回は2つご紹介しました。サバ缶って野菜に合うし、オリーブオイルとかごま油とかを合わせても美味しい。低カロリーで栄養もとれて、料理の幅も広いし、安いし、長期保存も可能。めちゃくちゃポテンシャルあるな、と思います。

そういう意味では、サラダチキンにも劣らないOLのお供なのでは・・・。サバ缶様様、秋の食卓でもよろしくお願いします。

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