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就職か大学院か

学部2年の11月、もう学部3年は間近で焦りを感じている。4年という月日は、案外短いものだなと。来年、就職に向けてインターンシップに参加するか、大学院進学に向けて専門科目の勉強を進めるべきか、そろそろ岐路に立たされている気がする。おそらく、今の時期、僕だけじゃなく他の学部生もこういった悩みを抱いているんじゃないだろうか。

学部1年の頃は、漠然と大学院進学を志していた。というのも、大学の勉強は難しいところが多いが、地道に復習を積み重ねて、理解が深まるのが楽しかったところが理由として大きいと思う。しかし、今年の夏期休暇、大学の課外活動として企業訪問をし、新しい選択肢というか視野が得られた。某出版社2社と某ITコンサルタント企業1社を訪問し、特にITコンサルタントの方には、社風から強い刺激を受けた。広い視野を必要とすることや常に成長を志向することなど貴社のマインドは、僕には魅力的に映った。また、外資系ということもあって、英語を使う機会にも恵まれているとか。新鮮で有意義だった企業訪問を経て、就職も良いんじゃないか?といった疑問が生まれ、今も尚、自身の中で留まっている。

悩ましいところが多く(したいことも多いしで、もうてんやわんや)、最近は院生の先輩や社会人の方々に意見を伺ったりしている。僕は、昔から優柔不断なところがあるので、今回は尚更そうなのかもしれない。もう少し、就職や大学院進学に向けた具体的な流れや対策も調べていけば、判断がし易くなるかもしれない。

今日までの在学期間、大学の勉強の他に、英語やアプリ開発など、自分の関心ある分野に取り組めたという実感がある。特にこの2019年は、2度の短期留学を両親にさせていただき、大学内プロジェクトでは、メンバーの中心として、アプリ開発に努めた。この実感が、来年もっと面白いことができるのじゃないかという期待にも変わっている。

気持ちとしては、まだまだ英語やIT技術の勉強・活動に努めたいが、悠長に夢を語るのは止めて、そろそろ来年のプランを固めたいところではある。まずは、今考えている将来像を、以下にそれぞれ吐き出してみようと思う。

英語に関しては、今のアルバイトを辞めて、来年の春から英会話を活かせるアルバイトを始めたいと思っている。そのためにも、1月と2月にある英検準1級(https://www.eiken.or.jp/eiken/sp/schedule/)の取得は、欠かせない気もする。そろそろ対策しないとだな...。京都か大阪だと外国人観光客の方々が多数いると思うので、そういったアルバイトも探せばあるんじゃないかなと考えているが、目ぼしいものは未だ見つかっていない。

ITに関して、続けたいことは、今年勉強したweb言語、新しく始めたいことは、今話題の機械学習。この2つあたりだと考えている。今年は、web言語を用いて、初心者ながらアプリ開発に努めることができたので、次のステップとしては、webサーバや通信の勉強をして、webサイトを自作してみたい。機械学習の方は、素人も良いところなので、まずは教材を読み進めることから始めようかと思う。それこそ来年、IT企業のインターンシップに参加し、これらの分野に取り組むのも良いかもしれない。

長々と結論がないことを述べたが、ある程度考えを整理できた気もする。2020年も間近。来年はどうしようか。

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