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休職でハジけたこと【パッパラ】


3ヶ月休み?なんでもできるやん!うらやましぃ〜
休職、と伝えるともれなく言われた台詞だ。

正論なんだが正論ではなく、本音を言うと決して嬉しい言葉ではなかった(じゃあ代わってくれよって思っていた)が、実際調子のいい日は色々活動もできた。ちょっとハジケけた。書いておきたい。

🐈🐈

①整形した

わたしは大学生のときもいじっているから別に整形への抵抗はないが、仕事をしているとダウンタイムが困る。ということでこの機会に。プチ整形。

②ヘリックスとトラガスをあけた

これは最高。あのバコン!!!!という痛さにも嬉しくて泣いた。寝返りでいちいち耳が痛いのさえ愛しかった。お陰様で穴も安定しいい感じに楽しめている。

③金髪にした

完璧に反動。一発やりたかったので。学生ぶりのブリーチには流石にアガった。

④サッカーを見に行った

国立の試合では、東京まで行ったくせに試合前も後もマクドでダラダラ過ごし、帰りの夜行バスでは最初のSAまで涙が止まらなくて意味のわからん遠征にはなったが
(シゴトモシテナイノニナンデリョコウナンカシタンダ…サイテイダキエタイヨォ…)
それでも行ってよかった。

休職に入る前から予定していたからなんとか行ったけど帰ってからは信じられない疲労で数日泣きながら寝込んだ。パナスタの日本代表も前々からチケット取っていたけど、体調が優れず手放した。

⑤温泉旅行に行った

これは最近。
ずっと行きたかったけれどいざ予約となったら、そんな体力ある?しんどくなるかも…ただの娯楽やん、そんな贅沢許されない…知り合いに会ったらどうしよ… と、気を揉みずっとできなかった。

でも遂に行くことができた。
部屋の畳に寝そべった時、つーっと涙が伝った。
簡単なネット予約、近隣、1万。これがこんなにハードル高かったのか、と。自分を認めてあげたくなったし本当に体が癒されてとても良かった。


🐈🐈

休職なのに遊びに行くことに罪悪感はある。
好きなことをしていても後ろめたさがある。
確かにある。特に初期はめちゃくちゃある。

が、何もやってはいけないわけではない。
なんなら全く外に出ず何もしなかったら更に病む。
ということで誰かに迷惑をかけない程度には、
気晴らしもすてきやん〜とわたしは言いたい。

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