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アキのエッセイNo.186―面接に行ってきて

こんばんは!
アキです😁

今日
応募先の作業所にて
面接
を受けてきました。

はっきり申し上げて
これ
駄目ですね😅

精神疾患があり
OT復帰して2回も
しかも短期間で辞めていることが
おそらく引っかかっているのかなと察します。

触感としても
アカンなと感じましたが

施設長さんから
はっきり言われたんですよね。

「応募書類に
あなたは
『家族や周りを含めた包括的支援がしたい』と
書かれているけれど

うちも含めて
作業所では
包括的支援はやらないんだよね。

基本
施設での完結型支援になるから
あなたのやりたいこととは
それると思う」
と。

そこの施設長さん
とても責任感があって
本当によく考えて下さる方で

だから
そこで働きたいと思ったのですが

そういう人だからこそ
率直に言って下さったんでしょうね。

そういう方から
言われたことですから

なおさら
刺さりました。

今まで
上手くいかなかった職場は

自分の率直な気持ちに蓋をして
自分に嘘をついて
妥協して
入職したところなんですよね。

でも
今思えば

自分の気持ちに
蓋をしないで

自分の気持ちに
正直になり

「自分が
一番大切にしたいものは何で

何を貫きたいか?

そこを
明確にしなければならなかった」と
反省しております。

私は
良くも悪くも
影響を受けやすい性質です。

就労移行支援を受けたから
まずは
就労支援員になろうと考え

作業所で
ボランティアをやったから

作業所のスタッフも良いなと思い
今回の応募先の面接を受け

地域活動支援センターで
実習を受けたから

地域活動支援センターでの
求人を検索し

などなど

大分
あっちにこっちに
流されていますね。

そこで
今までの
気づき、学びメモ
を見て
振り返ってみると

私は
・包括的支援(本人や家族など周囲を含めた支援)をやりたい
・ピアなど、当事者の活動を促進したい
・就労支援がしたい

などなど
色々書かれていましたが

「心身機能や生活機能の維持、向上」
イコール
幸せではなく

また
「就労」
イコール
幸せでもない。

それは
あくまでも
幸せになるための
手段であると
気付いたんですよね。

それを理解しつつ
就労支援をやることも手段ではありますが

そこまで
就労支援にこだわる必要も無いと
思ったんです。

それよりも

本人や
家族など

より
広く深い支援を
やっていきたい。

それをやるとしたら
より
地域に根ざし
より
利用者様の生活に寄り添った
支援が適当であると考え至りました。

と、なると
「地域活動支援センター」が
先んじて頭に浮かびまして

とりあえず
2施設
問い合わせメールを送り

見学希望をしました。

おそらく
今回、面接して下さった施設からの
合格通知はないと思います。

万が一
採用になったとしても

その通知が来る前に
私から断りの連絡を入れようかと思います。

ちなみに
今回の面接を受ける前

舌がめちゃくちゃ
痛くなりまして。

幼少期に
遊びで
舌を切ってしまったことがあり

時折
痛むことがあるのですが
(傷はきれいに閉じています)

おそらく
私の迷いの気持ちが
作用していたのだと思います。

その痛みは
昨日までには引いていたので
面接では何とか
流ちょうに話すことは出来ました。

今回の面接は
受けて良かったと思っています。

施設長さんのお言葉から
「私が本当にやりたいこと」が

そして
「貫きたい思い」を

再確認することが出来たので

本当に
施設長さんには
感謝しています。

また
今回、施設長さんから言われたことで

「精神疾患当事者として
関わることに
こだわる必要は無い」ということを
再確認しました。

それは
地域活動支援センターの実習でも
感じたことでして

障害当事者としての
視点や経験を活かしつつも

支援者としての心得を持ち
境界線を引いて
適度に利用者様と距離を取り
客観的に見て関わることが
重要だと思った
のですよね。

そして
今回の面接を通して

もう
障害当事者の枠に
自分を当てはめる必要も無い

感じたのです。

当事者だからこそ
自分に価値があるのではなく

私個人として
勝負していけば良い

改めて思ったのです。

そう
思うからこそ

とりあえず
2施設
問い合わせメールを
送りました!

うじうじ
考えるのは
私らしくありません。

とにかく
前進あるのみです♪

最後まで
お読み下さりありがとうございます💕


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