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個人制作絵本、国立図書館へ


国立国会図書館に 「魔女に会った日」を納本致しました!!!!
国が保管する本になりました!!!!
出版社通してないのに! バーコードもないのに!!!!
(1番後ろの印刷所とか連絡先のページをチェックされたので、何がなんでも本作れば納本OK! という訳ではないっぽい?)

国に認知されたぞーー!!!!


証拠!(マステ貼ってるのは私のって意味)


誰かがこの図書館にふらっと入って、この本を借りる日が来るのでしょうか!?

2冊納本したので、東京と大阪で保管/展示されると思います。

ぶっちゃけ、絵本できた時はこんな事になるとは思ってなかったので感慨深いです…!

でもさ、この本さ、

製本部数20、完全無名の作家とイラストレーターが作った本。

なんですよ。めっちゃウケません!?
20冊しかないけど、東京、大阪、神奈川、千葉 (栃木) の施設やお店で展示中です。

「ダメ元で納本出来るか聞いてみよう
その体験には3億円の価値がある。」

そう決めてました。だから、私のエネルギー的には3億円が動きました。

納本する際には関係者通路から入って、侵入許可を頂くのですが
その時に自分の名前と所属会社名書く欄があって、めちゃくちゃ焦りました。
そう、普通は出版社の人が来るところなんだよね。
個人での持ち込みだと言うと
「書かなくていいよ」って言われてホッとしました。

手続きはほんとにあっという間でしたが、ものすごく濃い体験が出来ました。
あー、作家やってるなって実感湧いた。

また近いうちに図書館に行って、実際に棚に並んでるところを見たいなと思います。(地元からくそ遠いけどね…!がんばるよ…!)


※※※※

⬆が納本終わった後にカフェで書いた下書き。
で、⬇は追記。

「実際に本が並んでる所を見たいね」というのは納本チャレンジ決めた時から以似と言っていて。
今回何本も電車乗り継いで行ってきて思ったんですね。「こんなに移動しないと本が並んでる所を見れないのかぁ」と。
過去に寄贈した先も全部地元から遠いので、実際にお店に展示されている所は見れていません。

そんで、納本チャレンジ終えて家に帰ったらポストの中に「ブックカフェオープンしました」って手紙届いてるのヤバくないですか…???
超地元。定期券圏内。

いや、ずっと「国立国会図書館にチャレンジしないと次やる事が見えない気がする」とは魔女proメンバーに言ってたし、実際次の寄贈先とか活動内容とか全く思い付かなかったんですけど。
チャレンジ終わって家帰ったら次のやれる事出てくるなんてことありゅ!?

皆で集まる時に行こうって話なのでいつそこに寄贈チャレンジするかは分かりませんが。
面白いなぁとは思うのです。

今後の活動に使わせて頂きます。