やりたいことの為に仕事を選ぶ勇気

やりたいことがあるけど、今の仕事は拘束時間も長くて中々自分の時間を確保できないと悩んでいる人に為に記事を書きます。コレを読めば転職を視野に入れる人もいるでしょう。

私は転職を7回経験→自己投資250万している会社員。本業はコーチングだけど、その土台を支える為に8時→17働いています。

それ以外の時間はコーチングに時間を捧げています。

社会に出て早いもので約10年が経ちました。自分が経験したことしか書きませんのでコレを読んでくれた方に1mmでも背中を押すキッカケを作ることができれば最高です！

生活の最低ラインを知る

僕は、コーチングに巡り合うために副業を3種類経験して自己投資を250万してきました。現金では全て用意できないので借金ですね。奨学金やその他もろもろ併せると借金は500万ぐらいあります。いやー最高です！

だから毎月自分が生きていくために最低でも30万必要。

結論＝今の仕事が拘束時間が長くて時間を確保できないようなら転職をするしか方法はない。もしくは上司に相談して働き方を変えてもらうか。

僕は前者を取り入れています。

自分のしたい時間を確保するために基本8時→17時の働き方。仕事から帰ってきたら、土日も含めて全て個人事業に時間を使う。最低限の生活を守りつつビジネスをゴリっと前に進めるために時間を使っています。

こんな選択ができるのも、自分がいくら必要か知っているから。

まずしなければいけないことは毎月の生活費用を計算すること。家賃や水道光熱費、スマホ代、定期的に支払わなければいけないモノですね。

次は変動費。勉強代や交際費、食費などざっくりの計算でいいと思います。
ある程度いくら必要か計算していきましょう。

中々、自分の支出を振り返ることはしないと思うのでやりましょう。言語化することでGAPが生まれアクションが生まれます。

これで毎月いくら必要か分かったと思います。コレが自分のセーフティーゾーンだと思ってください。

そこから選択肢が生まれてきます。例えばこんな感じ⇩

• 給与は少し下がるが時間を確保できる職場に転職

• 実家に帰省してバイトをしながら、したいことでお金を稼ぐ

• お金が足りないので今の仕事＋バイトしてお金を稼ぐ。空いた時間は全て事業にフルに使う

人生を変えるには3つのことをする必要があると有名な経営者は言っていました。僕はそれをずっと覚えています。

それは、

1. 住む場所を変える

2. 仕事を変える

3. 人間関係を変える

全て上記に当てはまっていると思います。共通して言えることは現状維持をしないということ。

時間は未来から流れているので、理想の未来の自分で現在を生きていきましょう。　過去の状態で今を生きても現状維持にしかなりませんから。

例えば、大学を卒業するまで人見知りの男性がいたとします。この人は社会に出て人見知りがどれほど機会損失を生んでいるのか気づきました。だから、その瞬間人見知りをやめて、積極的に人に関わる理想の未来を掲げて生きることに決めました。

それが今では対話でお客様の悩みを解決するコーチングの仕事をしています。

上の例、実は僕ですw

もし、僕がこのまま人見知りでも問題ないから変わらなくて大丈夫と思って生活していたら現在の生活はありません。

現状維持ではなく、理想の未来の自分で生活すると決めたから変われたのです。

時間に対する考え方

「時間がないからできません」

あなたはこんなフレーズを言った覚えはありませんか。僕も過去には使っていましたが、今は一切使っていません。

それは経営者と会う時間が多くなるにつれて、1つの気づきを得たからです。経営者はそのフレーズを絶対言わないんです。

なぜかというと「時間がないからできません」は自分は無能な人間だと言っているに等しいからです。

多くの方が時間は生まれるものと感じているかもしれません。しかし、それは違います。

時間は生まれるモノではなく、作るモノです。

自らの意思を持って時間をデザインしていれば、時間がないからできませんは出てこないはずです。この感覚を是非とも持ってください。これも知らないからこそ起こった問題なので、今この知識を会得した読者の方は問題ないと思います！

何かをするには何かを犠牲にする必要もありますし、本当にその時間って必要？みたいなところもあります。

「時間は自分でデザインしていく」を意識してください。

最後に

転職や住む場所を変えるには恐怖があると思います。なぜ怖いのかというと目に見えないから怖いんです。

よくTVでお笑い芸人が目に見えない状態で箱の中に手を突っ込み何かを当てるゲームあったじゃないですか。それに近いです。

普通の赤いリンゴでも目に見えないだけで、そーっと手を入れて、感触があった瞬間「きゃー」って叫ぶんですよ。目に見えてないだけでこの問題が起こるんですね。

だから恐怖を下げるために視える化する必要があります。つまり言語化ですね。

毎月いくら必要なのかも言葉として誕生させてあげないと分からないので、この世に言葉として自分が理解できる形にしてあげましょう。

恐怖は目に見えないから怖いんだという考えを持つと少し気持ちは和らぐと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます！
今日も最高の1日に！

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