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最近わたしの前によく現れる人

※この記事は1000文字です。

最近
よく目にする人がいる。

その人はもうずっと日本の音楽界にいて
とっても有名だ。


Google Discoverで出会う


その人を意識したのはGoogle Discover
関心のあるニュース記事、ブログ投稿を
自動で表示してくれる機能。

そこに

その人がひょっこりと現れるようになった。
特にその人に関して検索をした記憶がない。
なぜ?


病院で出会う


病院のソファで順番を待っていた時
ふと正面を見ると

目が合った
その人だった

RSウイルス感染症予防について書いてある
ポスターだった。

また、会っちゃった

※  最初に出した記事画像が
    ホラー画像と気づいたので
    差し替えました


夢で出会う


※ここからは完全にフィクションです。

都内。電気街が立ち並ぶ某所
駅から近い
黄色に赤い文字で書いてある某ファミレス
そこで待ち合わせした。
わたしは緊張していた。

そこに

今度は本当に
その人に会うことができた。

「ごめんね、待った?」

笑顔が素敵だ。
テレビで見るまま。声も明るい。
だが、オーラをものすごく感じる。

「お一人ですか?」
対して気の利いた一言でもない。
がんばってセリフを振り絞った。

「うん、そうだよ。」
聞いたら電車できたという。
場所が電車男の街だからか。
町を歩いていたら
声かけられちゃうでしょ。

「この記事読んだよ。本当おもしろいね。」

今回その人のマネージャーから連絡があった。

「さだが是非お会いしたいと言っている」

ということで、お忙しい合間をぬって
1時間だけと会うことになった。

「読んでくださりありがとうございます。
 この間、関白宣言が今の時代だと違和感を感じる
 という視点でとりあげられていました。
 でも、わたしはそのように思いません。
 この曲は愛にあふれた歌だと感じます。
 時代は関係ありません。」

「さすが、ねぎちゃん。そうなんだよ。」

この歌について語ってくれた。

ただ、実はわたしはあまり
さださんに詳しくはない。

曲がどのように生まれているのかを聞いたり
どうやったら楽しくおしゃべりできるのか、
などを話した。
1時間はあっという間に過ぎた。
「じゃあ、またね。」
慌ただしく走るように店を出て行った。

ドリンクバー2人分はわたしが払った。
※この部分まで完全にフィクションです。


わたしは夢をよく見る。
今日はどんな夢を見るだろうか。

本日も記事をご覧いただきありがとうございます。

実際のGoogle discoverの画像


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