2022年8月の読書録

2022年8月の読書録です。先月と同様に6冊を読了。5日に1冊ペース、みたいな換算をしがちですが、基本的に1冊の本を2日に跨いで読めないタイプなので、1冊読み切るなら1日で。今回の上下巻ある2作品も、どちらも1日ずつで読み切りました。

「インシテミル」以来の米澤穂信「折れた竜骨」は、高校時代の先輩からのオススメなのでした。ミステリー×魔法という滅多に読まないジャンルだったので新鮮だっなぁ……。特筆すべきは12年ぶりの続編となった「Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス」。読み進めながら「そうそう、コレコレ、この感じ！」と、かなりの高揚感がありました。森絵都&三浦しをんは、毎度お馴染みのラインナップ。意図せずファンタジーが続いて食傷気味になるかしら？と思いつつもサクサク読めたのは、各作品の面白さによるものですね。

さて、積ん読をほとんど消化してしまったので9月は何冊読めるか分かりませんが、ゆるっといきたいと思います。