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私が科学に興味を持つきっかけとなった本『探究学舎のスゴイ授業①元素編』

この本を買った元々のきっかけは、次男がサムネ画像の元素表を書いていたことです。祖母にもらったCDの元素の覚え歌にハマり、こんなに細かく書くなんてよほど好きなのかなと思って元素の本を探していてこの本を買ってみました。

次男が好きだった歌はこれ↓。マニアックな歌かと思っていたけど、再生回数740万回。すごい。

結果的に次男は、元素というより、たぶんこの歌が好きだったのだと思います。この本はパラパラと見てはいましたが。

次男用に買った本でしたが、予想外の出来事が。

小学生の頃から理科嫌いだった私が、本当に初めて科学に興味を持ったのです。芸術的ともいえる元素周期の規則性の美しさと、そこから宇宙に結び付く世界に感動しました。世の中の現象すべてに、想像もできないような世界が広がっているんだな、もっと知りたい。

学生の頃、私は理科は、生物・地学・物理・化学、見事に全部嫌いでした。テスト勉強も辛かった記憶しかない。この本に小学生か中学生の頃出会っていたら、もっと理科に興味持っただろうなあ。

学生時代の私は試験勉強が得意でしたが、ひたすら暗記していただけで、文系も理系もどの科目にも興味や好奇心を持ったことがなかったです。

そんな自分の反省から子供たちには何かにちゃんと興味を持ってほしいなと思い、日々、面白そうな本や、テレビや映画などの映像を探しています。その中で自分自身も『信長協奏曲』で歴史に興味を持ったり、この本で元素や宇宙に興味が出てきたりして、とても良いことだと思ってます。

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