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今年(2022)の自由研究と読書感想文はこの本にしました
うちの市町村は8月最終週から学校が始まるので、夏休みは残りわずかとなりました。
以下、自由研究と読書感想文の本について簡単にまとめました。
(もう今年の宿題の参考にはならないかもしれないけど、夏休みが終わるのが遅めの人や、来年の本選びの参考になれば!!)
1、自由研究
次男は、お笑い芸人マシンガンズ滝沢秀一さんの講演会に以前参加したことがあり、お話がおもしろく、内容もよかったので、
滝沢さんの著書『すごいゴミのはなし: ゴミ清掃員、10年間やってみた。』をテーマにしました。
<滝沢秀一・文>
1976年、東京都生まれ。1998年にお笑いコンビ「マシンガンズ」結成。2012年、お笑い芸人の仕事を続けながらゴミ収集会社に就職。
お笑い芸人の滝沢さんが子どもに話しかける文体なので、読書が苦手な子でもとても読みやすいと思います。
また、ゴミ問題・環境問題という切り口以外に、 『思いやり』というテーマでも感想文が書ける本です。
自由研究のテーマにするなら、
本の最後のページにおもな参考文献がでているので、そこから一次資料にあたったり、
実際に、ゴミ処理場を見学できたら良いと思います。
(うちは、今年、そこまでできなかったので、本の内容をまとめました)
![](https://assets.st-note.com/img/1661151695801-a14HO8MdDA.jpg?width=800)
2、読書感想文
次男は、星新一さんの『ボッコちゃん』で感想文を書くことにしました。
『ボッコちゃん』は短編集で、著者が傑作50編を自選、
この記事↓に書いた『おーい でてこーい』も収録されています。
次男が選んだ表題作『ボッコちゃん』は、文庫本6ページ分と短く、かつ、かなりシュールなお話で、
“どうやって1200字の感想文にするのか??”
私は謎でしたが、オチのおもしろさや、物語が終わった後の展開の予想などを書くようです。
次男の学校では、夏休み明けの授業中に読書感想文を書くので、夏休みの宿題は、メモ書きまでで、わりとラクでした。
この季節になると、
脳内に、
「なーつのおーわーりー♪」
が毎年流れてきます。
(昨年も同じことnoteに書いたかも)
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