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江戸時代の歴史の勉強になります、『風雲児たち』

最近次男が読んでいるのが『風雲児たち』。作者は、みなもと太郎さん。

みなもとさんは、元々幕末史を描こうと思い調べ始めたら、〝幕末を描くには、関ヶ原の戦いにさかのぼって描き始めなければ伝えきれない!〟と気づいたそうです。

全20巻。関ヶ原から始まり、18歳の坂本龍馬が江戸に旅立つところで終わります。その後、幕末編(最新刊34巻)に続きます。どんだけ江戸時代、長く描くつもりなんだ?家が漫画だらけで置き場所なくなる…お金もなくなる…

この漫画の良いところは、ものすごく詳しく歴史を描きながら、バカバカしい昭和ギャグ満載なところ。

元々、藤子不二雄が好きな次男は、昭和的ギャグが好きなので、ハマりました。

今どきの漫画しか好きじゃない人は、風雲児たちは抵抗あるかもしれません。絵も古くさいので。

次男いわく、

「歴史のところはむずかしくてわかんないから、俺、ギャグだけ読んでるけどいいのかなー?」

とのことですが、解体新書や杉田玄白、前野良沢の名前だけでも知ってれば上出来。小6で日本史を勉強するときに役立つと思います。

普段私は、すべて図書館で借りますが、この漫画は図書館になかったので、全巻セットでメルカリで買いました。

一度に出すと有り難みがないので、次男には小出しに渡しています。今5巻。(解体新書、平賀源内、田沼意次登場)

残りはクローゼットに隠してます↓

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こちら↓にも書きましたが、勉強になる漫画を探しています。

その後『もやしもん』は図書館で順番が回ってきました。次男は苦手だったみたいです。

潔癖症なところがあるので、菌がウジャウジャしてるのが受け付けないのかも。そもそも、次男は、同じ理科でも、物理化学分野には興味があるけど、生物分野はあまり興味ないのです。

私はおもしろかったのだけど。

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