牛乳と豆乳とビートルズ
ある日、1:1で牛乳と豆乳を混ぜた飲み物を発明した。見た目は白い牛乳なのに喉越し爽やか大人の飲み物なのだ。
今日初めて親しい人にこの飲み物を振る舞った。彼は小さなコップ一杯と半分を一気に飲み干していた。自分の作ったもので目の前の人が喜ぶことってこんなに嬉しいんだと胸がいっぱいになった。
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ビートルズの音楽をかけて本を読むと夜が落ち着く。「ラバーソウル」はゆらゆらとハンモックに揺られているような不思議な気持ちになる。
「サージェントペパーズ」は頭がぐわんぐわんする音でちょっと読書向きではなさそう。しかしどうやってこんな良い曲が作れるのだろうか。ぐるぐるバットで私も100回ぐらい回ってフラフラしながらモーツァルト聞けばそんな曲が書ける…はずもない。
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私にはいきなりビートルズみたいな素晴らしい音楽は作れない。でも、何かを作って喜んでもらうのがすごく嬉しいという気持ちは一緒だ。
〆〆〆篤姫
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