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【ぶらり旅行記】京都府・天橋立(上)〜天橋立までの旅路

日本三景といえば、「松島」「宮島」「天橋立」。
松島と宮島は行ったことがありますが、
天橋立はまだ行ったことがない。
そして、西日本方面には(コロナ禍もあり)約5年ほど行っていない。

ということで、今年に入ってから天橋立に行ってみようと思っており、
本来ならば9月中に行こうとしていましたが、
コロナに感染し見送り。

コロナから回復してきたなと感じてきたので、
今回、行ってきました。

今回、行く前の天気予報は雨。
幸い、現地散策中は雨に降られませんでしたが、空模様は曇り。
晴れてたらもっと良かったのだろうなとも思いましたが、充分に天橋立を満喫できました。

1.天橋立までの旅路

1-1 東海道新幹線・東京〜京都

まずは、東京駅から東海道新幹線・のぞみに乗りこむ。
最後に東海道新幹線を使ったのは、約5年前に高野山に行ったときか。

東京駅にて、N700S系新幹線
掛川〜浜松の車窓からの風景

こう見ると、駅周辺は都市化しているが、駅間では田畑の風景が続く。
日本で都市化している場所はごく一部で、
農業が人々を支えているように思えてきました。

浜名湖
名古屋駅

最近、東海道新幹線の車内チャイムの音楽が変わったそうだが、
まだ慣れない。何回か乗っていれば自分の中で定着してくるのだろうか。

岐阜羽島〜米原の風景

東京から京都まで約2時間。
やはりN700Sは普通車指定席でも快適であった。
しかしその時、その後これよりも快適な座席を体験することになることは
まだ知らない。

1-2 特急はしだて号・京都〜天橋立

京都駅で新幹線から在来線特急に乗り換える。
京都駅構内、人が多い。特に外国人観光客が多かった印象。
東京駅よりも混んでいるように感じました。

JR京都駅・嵯峨野線ホームにて、在来線車両(右)と並ぶ特急はしだて号(左)

京都から福知山駅まではJR山陰本線(嵯峨野線)を走っていく。
新幹線と打って変わって、はしだて号は特急ながら、ゆっくりコトコト進んでいく。

おそらく保津峡駅付近の風景
サンガスタジアム。亀岡駅のほぼ駅前の優良物件。
立派な外観で、サンガファンが羨ましい。

福知山駅からは京都丹後鉄道線へ。

福知山駅にて、京都丹後鉄道の1両編成の車両
京都丹後鉄道線内の風景


宮津駅で列車の進行方向の転換。

はしだて号車内にて、お昼ご飯として、
京都駅で買った「近江牛弁当」を食べる。
京都駅の売店で何個か見比べて、ピンときたものを買いました。

近江牛弁当パッケージ
近江牛弁当の中身

ご飯の上にかかっているのは「近江牛の時雨煮」とのこと。近江牛と牛蒡のコンビネーション。
メイン以外の品目もしっかりしていて、満足でした。

京都から天橋立、こちらも約2時間の乗車でした。

2.京都丹後鉄道・天橋立駅

天橋立駅にて

天橋立駅に着くと、写真はピンぼけですが、横に京都丹後鉄道の普通車両(左)と、JR特急型気動車(右)が停まっていました。
特急型気動車は「団体・敦賀行き」とのこと。
珍しいのかな。

天橋立駅は2面3線の構造
天橋立駅・駅舎、正面から
天橋立駅・駅舎、横から

天橋立駅の駅舎は新しいように見え、お洒落な感じでした。

当初の予定では、天橋立駅のロッカーに荷物を入れて天橋立を散策する予定でしたが、
連休中のためか、既に空きロッカーはなし。
泊まる宿が駅近だったので、先にそちらへ向かい荷物を預ける。
そっちの方がロッカー代がかからず、お得だったのかな。

天橋立駅真横の日帰り温泉・智恵の湯

(中)へ続く

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