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我が家のお猫様達のお話:「せっちゃん」

我が家には6匹の家猫ちゃんと、納屋で保護している猫ちゃん達がたくさんいます(保護してる子達についてはまたのタイミングで)
今回は、自宅の猫ちゃん、長男の「せっちゃん(4歳)」について。


せっちゃんはびっくりするくらい、ワガママ甘えん坊。
全てを差し置いてでも自分が最優先してもらえると思っています。
世界で1番おうじさま、ワールドイズマインです。
最高に可愛いです。

「せっちゃん」というとみんな節子さんのせっちゃんと思うんだけれど。
男の子です。
Sebastianのせっちゃんです。
私の大大大好きな、Sebastian Stanからいただきました。
初めて映画館でIronmanを観てから、marvel作品の大ファンになったんですが、
その一つ、captian Americaのキャラクターを演じていたのがSebastian。
彼の幼馴染であり大親友のバッキー役のお方です。
ひと目ぼれでした。
彼の哀愁のある目が大好きなんです。
うっかりSebastianの話に熱がこもりそうになってしまうので、由来はここまでに。
とにかく、私の激重な愛がこもった名前を受けとったのが、我が家のせっちゃんです。


我が家の猫ちゃんたちはみんな、どこかで保護されてきた子たちです。
せっちゃんは、大雨の翌日、友人から、弱りきっている猫ちゃんを見つけたんだけど…という連絡がきたのがきっかけでした。
ガリガリに痩せ細って、低体温症だったせっちゃん。
弱りきった子猫ちゃんをケアできる人たちが他に思い浮かばなくて、と友人は私と母に連絡をしてきてくれました。
その当時、我が家には3匹の猫ちゃんがすでにいて(うち2匹はもうお空に旅立っています)新しい猫ちゃんを迎え入れる予定はなかったんだけれど、とりあえず様子だけは見に行こうと、母と友人宅へ。
友人宅では、お湯の入ったペットボトルに寄り添うようにぐったりと寝ているせっちゃんがいました。
抱き上げると、きっと長い間ご飯が食べられていなかったんだなというのが一瞬でわかるほどに骨ばっていて。
必死で今日まで生きてきたんだなと思ったら、もう手放せませんでした。
(その時を思い出すと今でも泣きそうになってしまう…)

その頃は私も自由な時間がたくさんあったので、せっちゃんの容態が安定するまで、その日から3日間ずっとお膝にせっちゃんを乗せて看病していました。
ご飯を昨日よりも食べた!少し動くようになった!と少しづつ目に力が戻ってくるのが嬉しくて嬉しくて。
初めてゴロゴロ言ってくれた日は、感動して泣いちゃったくらい。

そんな感じで、べったり全力で甘やかし続けた結果、スーパーワガママ甘えんボーイなお猫様が爆誕したわけです。
私はお猫様には一生振り回されていたいと思っているので、需要と供給はなりたっている関係です。
本当にかわいい。

ちなみに、せっちゃんが我が家に来たのは9月中旬くらい。
大きさから逆算すると8月に生まれている様子だったので、お誕生日もSebastian Stan氏からいただきました。
8月13日です。
推しとお猫様を全力で愛していくスタイルです。
しあわせ。


拾ってきて数日経っているせっちゃん。
空を見つめて、ぼんやりとしている事が多かった。


数ヶ月も経たないうちに、ワールドイズマインな性格になりました。一生好き勝手ハッピーに生きてね。


キャトタワーの窓部分がお気に入りスポット。
最近は暑さにうんざりしているせっちゃんです。早く涼しくなってほしいね。


次回は、次男坊エヴァちゃんについて書こうかな。
お楽しみに〜

サポートは、すべて我が家の猫ちゃん達の生活費に使わせていただいています☺