毎日note#226 「ドラマ等のエキストラバイト(仮)」〜バイト遍歴を振り返る番外編〜
番外編も番外編である。通算5種類のバイトをしたところで、「もっとレアなバイトがしたい！」と思い始めて行き着いたのがエキストラバイトだ。
1.学習塾での個別指導バイト
2.セルフカフェでの飲食バイト
3.スタジオアリス期間限定バイト
4.登録制グッズ販売のバイト
5.登録制の試験監督バイト
〜番外編〜
6.高校での試験監督サポート(単発)
7.ドラマ等のエキストラバイト……★
こちらも登録制になるため、まずは登録会にいく。梅田のボロボロの雑居ビルの1角で、なんかめちゃくちゃ怪しかった。
一応面接兼説明会みたいなのがあった。指定された部屋に入って待っていると、隣の部屋でも面接をしているようだった(とにかく壁が薄い)
すると急に隣の部屋で面接していたであろう女の子が歌いだした………え？エキストラバイトの登録に歌唱力が必要なん？？趣味の披露？えっ、わたし持ち歌なににする？何歌う？
結局、隣の部屋の面接は何をしていたのかわからない。面接だったのかすらわからない。よく芸能人になりたい子が面接申し込みに来てたんだろうか、とりあえず登録用の面接兼説明会はサッと終わった。
中身はまったく覚えてないけど唯一覚えていることは、参加する際は商品ロゴやブランド名の無い服を着てきて下さい、ということだけ。それっぽかったから覚えてんのかな。
登録をしたものの全然案内が来ない。
あんなに他のバイトはすぐに来い来い言われたのに。楽しみに待っていても全然来ない。
やっと案内が来たと思ったら、参加日は翌日とのことだった。いや、急すぎんだろ！ふつうに大学の授業だかバイトかなんか入っていたので行かなかった。
ここでこのフリーターしか参加できなくね？というスケジュール感、めちゃくちゃ怪しい登録説明会のビルがなんだか嫌になってきたので速攻で登録解除をしたことを覚えている。
個人情報だけ授けて、結局1回も働くことなく終わった。1度くらいは行ってみたいもんだったけど。
だが、前日に急に予定を入れることがストレスになる私にはまじで向いてない。エキストラも単発バイトらしく、拘束時間は行ってからのお楽しみでいつ帰れるかも分からない軟禁なのだ。
まったく働いていなかったので番外編とした。
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