毎日note#28 冬眠
待ちに待った週末だけど大してやることがなくってすぐに寝ちゃう。いや、死ぬほど眠るために週末を待っていたんだからやるべきことをやってるんだ。
というか、花粉のせいかこの時期は毎年ずっと寝てられる。寒いし冬が苦手だということもある。
高校を卒業して大学入学を待ってる時期も毎日めちゃくちゃ暇だったなあ。入試が終わったのは3月8日だったから今はまだ勉強していたけど。
大学生のときから、冬のこの2、3か月が苦手になった。
なんの意欲も見出せなくて、みんなみたいに春休みに海外に行ったりしない自分っておかしいのかなあとか。ボランティアとかで地方行った方がいいのかなあ、英語勉強した方が良いのかなあとか。全ての悩みの理由はみんなが生き生きしてるのに自分は家で寝てるだけで良いのかなあ、でもやりたいとも思わないしなあ、ということ。
大学時代に基本的に学部に馴染めなくて、ゼミもうまく馴染めずに辞めてしまって。2〜3年生の春休みの冬はみんなゼミ活動とかやってんのに暇すぎる自分が辛かった。国内旅行ちょびっと行ったりしていた友だちすらも忙しくなっちゃって。
就活のときなんてもう1年中辛かった。とくにこのスタート時期。ゼミ入ってない、大学にもまともに行かずに単位はギリギリの自分に就活なんてするだけ無駄とすら思った。ESフォーマットには研究内容書かなきゃいけないけどゼミ入ってないから書くことないし、就活のスタートにも立てなくてとくに前半戦の大手企業争いなんて無関係で。説明会行ってもおもしろくないし他人事にしか考えられなくてつらかった。バイト先や親戚に就活だね〜って声かけられたりするのも辛かった。
失った3年間を強く感じてしまって、これこらずっと人生負け組じゃん、、、って思って人生絶望して。バイト以外は寝込んでた。夜中3時から夕方16時くらいまでの13時間寝込む生活をしていた。人と関わることも自分のことを考えることも辛くて避けてた。ある意味バイトが生活リズムを辛うじて支えてたかもしれない。
まず外が暗いのに起きる気にはなれないし、春から新生活!とか前向きな言葉ばかり並べられるのもしんどいし、卒業式に楽しかった思い出は無いし、冬が苦手。
ライブやイベントも1月〜3月は少ないし。つまんない。風邪ばっかり流行るし。推しグループからの脱退が起きるのもいっつもこの時期だし。冬は苦手。無理せずに冬眠したいと思う。
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