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日記:意味と日本人って

思えば受験が終わる。
嬉しさとでも言うのか。
前ほどにいい学校へ行こうだとかは思わなくなった。
身の丈に合ったと言うより、自分の努力相応って感じには思えるようになった。
まあ、俺の夢は叶うし。
でも、そう考えたら最初から受験勉強なんてそんなに必要じゃなかった気がする。
必要性とかは勉強していい学校へ行けるならそういうものとしての意味が産まれる。
でも、意味を産むまでの努力に達していなかったということだろうね。

そんな感じの人生だったな。
ある意味なんにも変わっない。
嬉しくも寂しくもある。
まあ、今はただ終わりの目処がたっただけで、実際には終わってない。
まだ、受験はある。
それさえもない気持ちではいたが。
なのであと少し。
意味を産む作業をしようと思う。

意味が付くのは全てが終わった頃に、意図してない時にやってくるものだと思う。

まあ、そんな考えも僕にとっての一種の逃げの発想の行き場でしかない。

それも含めて僕だと諦めてしまおう。
なんにも変われない僕。
悲しい言い分だけど、全てを内包して僕だ。


マンゴー要素多くない?

後半ほぼマンゴー!!

ほぼ飽きてるー!

ふう


さくし

日に日に早く音楽活動を進めたい欲が増してる。
良い事だ。
この先の僕はどうなっているのか。
飽きて辞めてるのか。
大成しているのか。
大成せずに地道に続けているのか。
まったく予想がつかない。
わんちゃん大売れしたらいいな。
それくらい浅く考えてやろう。
自分に期待するだけ無駄だ。
それを学んだ。

それにしても、作詞の幅が狭い。
毎日もしてたら自分の中からは枯れてきている気がする。
それか、同じ素材をこねくり回してる感じ。
永遠に二番だしって感じだ。

英語の曲を書きたいのに、書けない。
人より外国人と会ったら英語で話せる自信はあるがそれはまた英語での作詞とは別の能力だ。

じゃぱにーずであるが故に。
いや、じゃぱにーず関係ねーわ。
ふつーに母語じゃないからだわ。

愛してるって
言えない僕に向かって
今日の空には月が輝いてくれて
月が綺麗なことを
月より輝く君に伝えに行くよ

案外ええやん。
英語の歌を作ろうとしたら、日本人であるが故の歌をつくってるやん。
本末転倒とかの話じゃない。
ズレすぎだわ。
まあ、いいもんだからセーフ。

真昼の月ってなんかいいよな。
異物感と言うか。
異物というより遺物か。

まあ、だからなんだって話だけど。

「月が綺麗ですね」に対しての女性の最上級の愛の答え方は「ええ、死んでもいいわ」になるらしいね。
あなたと月を見る、これほどの幸せがあるなら私は死んでもいい、そしてあなたに全てを捧げようって。

調べれば調べるほど面白い。
夏目漱石が答えまで作ったわけでもないらしい。

類語で「海が綺麗ですね」「泳いでみますか?」なんてものもある。
その意はあなたに溺れてます。
それに答えて、その溺れを容認するような受け答えらしい。

日本人ってエロい。

昔っから僕みたいなやつが紡いできたんだろうな。

調べれば僕の作った作詞とは、少し意味が違ってる。
だからこそ、僕なりの解釈をしてもいいだろう。

後に受け答えとして「死んでもいいわ」を作ったように。

あーー!!!
本が読みたい!!!
起源の本でも読んでみたい!!!!

いや、逸話らしいわ!!!
だから、そんな本は無いって!!
だはは!!!

2月18日 19:29