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日記:埋まらないと枯れた

埋まらない。
満たされない。

埋まってるのは日程だけ。
用事と言っても、髪切って、1度遊ぶくらい。
それ以外はバイトで埋まってる。

何となく心は埋まらない。
満たされない。

今日も今日とてアルバイト。
というかもう13日までアルバイト。
つまり、13連勤?
しかも一日中、朝から夜までアルバイト。
朝8時に起きて、家に帰るのは23時。
午前は日払いでお金がすぐ貰えるから派遣の単発バイトをする。
そして午後はメインのバイト先へ。
お金が欲しいとはいえやりすぎ。
ふつーにしんどい。
なんのためにバイトしてるのか分からないね。
まあ、お金はあればあるだけいい。
親に返すのもそうだし、自分のためにも使える。
自分のために使いだしたら、お金なんて一瞬で消えてしまう。
その分の今なのかもしれない。
満足するために、お金を稼ぐ。
一旦はそういうことにしよう。
強いて言えば、女の子とかにご飯を奢ってやりたい。
なんか誰かのためにお金を使いたい。
そうでもしないと、1人で完結してて悲しい。


今日は大手町でキッチンのバイト。
すっごい雰囲気が綺麗なところで、オシャレなお店って感じ。
何となく「人生で1回はイタリアンでバイトしたい」と思ってたのが、少しだけ叶ったようなものだ。
厨房に居れば、オリーブの実と高級カレーの香りが漂う。
心地よい。
なにより、綺麗。
メインのバイト先とは比べ物にならないくらい綺麗。
すっごい好きなタイプのお店。
あーゆーお店を沢山知ってる大人になりたい。
デートとかでエスコートをして案内できるような大人。

そこでの働きぶりが良く映ったのか「明日も来ない?」と誘われた。
前述したように、好きなお店でメインのバイトは午後からだから、喜んでお願いした。
明日は賄いを出してくれるみたいだ。
なにを食べれるのだろう。
楽しみだ。


そんな感じで、もうココ最近はありがたいことばっかりだ。

人から必要とされたり
人から合格を祝われたり
人から好意を寄せられたり

おかげでだいぶ自己肯定感が強くなってる。
前の僕には圧倒的に不足していたものが、今はウザイほどに溢れてる。

それさえあれば僕は大丈夫だと思ってたけど、そうはいかないみたい。

何となく満ちない。

そして、何が原因か分からない。

今までの原因が自己肯定感だと思ってた。
けど、満たされない。

なら、何なのだろう。

まあ、次に変化が現れるなら恋人ができた時だろう。

だから、それまで、今のまんまでいるしかない。
前よりマシだから、生きるのも苦しくない。
目標もやることもある。
まあ、日常の余白をバイトで塗りつぶしたせいで、日々はヘトヘトでバイト以外がままならないのが、現状だけどね。

なんか、それが良くない気がしてきたわ。
それってハチャメチャに頑張ってる事だと思う。
なんか、この1年で麻痺してしまったのかもしれないけど、さすがにそれはすごい。
毎日朝から夜までバイト。
十分偉い。

どれだけ自分が自分に言ったって虚しいだけ。
誰かに「偉い、頑張ってるね」なんて頭を撫でて言われたら、泣いちゃう、好きになっちゃう。

そんな醜い行為と好意をその人に背負わせたくないがためにそうはなりたくない。
そうは言っても、そんな人はいないけどね。\\\ドッ///

1人の中で完結できる人間になりたいねー。


さくし

正直枯れた。
もう、尽きた気がする。

言いたいことも無い。
浮かんでくることも無い。

終わりです。 

でも、このパートがなければ日記は書かない。
ここがなければただ上の部分で千文字近くのお気持ち表明文をクソみたいに残すだけ。

哀れすぎる。
笑ってくれよ。

あー
疲れたね、

枯れた花に水をやるように
折れた心に添え木をさすように
また、君を思い出すよ

結局あいつを思い出すしかない。
悲しい。

俺にはあいつしかいなくなったのかもしれない。

それかむしろ新しい他の誰かに堂々と依存してみるのもあり。

いや、ダメです。
さすがにこれ以上被害者を出せない。

誰かに助けて欲しいとは思うけど、今こんな過密スケジュールにしたのは僕だ。
アホすぎる。

いや、まあ、結局、あーだこーだ言ったってきっと最後までやりきる。
そんな感じ僕だ。
なんやかんや体は丈夫すぎる。
それもそれでつらい。

てか、体の弱さと心の弱さが見合ってない。
まんま反比例。
どれだけ嫌に思っても、体は元気。
だから、できちゃう。

それもそれで嫌だねー。


3月6日 22:51