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対象年齢より低めのものを選んでみる。ドリル/おもちゃ/ピアノ教材





「対象年齢」って本当に対象でしかない。


長く使えるしなぁ、とか
もうできるだろう、とか。


そんなことを考えて、対象年齢に達していないけど買ったものが我が家には結構あって。



例えば

市販のドリル
折り紙の本
ピアノの教材
おもちゃ



もう少し後の方が楽しめたなぁと思うものは、結局しばらくクローゼットにしまうことに…。



我が家の4歳長男の場合は、対象年齢になってしばらく経ったものや、過ぎてしまったぐらいのものの方が楽しく取り組んでいる印象です。

2ヶ月後に5歳になりますが、3〜4歳対象のドリルを今楽しくやっていたり。
折り紙の本も自分1人で簡単に折れるものをよく折っている。




少しでも難しいと感じると、やる気がなくなるのかやりたがらず。


レベルを落としたものに取り組むことも全然悪くなく、むしろいい感じだなと思ったりしています。



+++



私のピアノ教室でも、場合によって対象年齢より低い教材を選ぶことがあります。


・できた!を感じ楽しい気持ちを呼び込むこと
・スムーズに進み自信をつけること


が目的。



特に習い始めの一冊は、ちょっと内容がやさしいかな? 程度のものを選び、そこで自信をつけると、その後ぐんぐん難しいことにチャレンジできるようになったりもします。



発表会の選曲も然り。

初めて出る時は余裕を持ってできる曲にし、無理なチャレンジにならないようにします。


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対象年齢にはさほどこだわらず、時にはあえて低いものを選ぶことも選択肢の1つに。



子どもの個性に合わせた選択肢を多く持っておくことが大切なんだと思います。


レッスンの中身、メニュー、形態。
選択肢と引き出しを増やしていくのが目標!
Instagram@neben.ashiya

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