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キャリアカウンセリング理論

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キャリア理論家の理論を有名な方からそうじゃない方までご紹介。たぶん他の方の紹介とはメンバーが違うと思いますよ。
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#ナラティブアプローチ

カウンセラーのための社会構成主義入門その4(止)

 というわけで、カウンセリング業界で社会構成主義というと、社会構成主義を絶対変わらない固…

カウンセラーのための社会構成主義その3

 あるいはクライエントの価値観(仕事観・人生観)の構成要素を質問やワークから引き出すとい…

カウンセラーのための社会構成主義その2

 我々は生まれ落ちた時から家族や地域、社会に囲まれています。日本で育ては「人に迷惑をかけ…

カウンセラーのための社会構成主義入門その1

 表題と同じキンドル本をアマゾンに上げているのですが。アマゾンのカスタマーレビューで「浅…

オープンダイアローグからキャリアカウンセリングのナラティブアプローチを考える

 オープンダイアローグは、フィンランドのケロプダス病院で開発された技法だそうで、医師が一…

ケネス・ガーゲンからキャリアカウンセリングのナラティブアプローチを考える

 ケネス・ガーゲン(1935~)はアメリカの社会心理学者で、もともとは自己概念に関する研究か…

マイケル・ホワイトとデイビッド・エプストンからキャリアカウンセリングのナラティブアプローチを考える

 マイケル・ホワイト(1948~2008)はオーストラリアのアデレード生まれ、1972年に結婚し、1979年に南オーストラリア大学で学士号を取得した後、小児病院で精神保健福祉士として働いていたそうです。1983年にダルウィックセンターを創設、ナラティブセラピーの創始者として知られています。  デイビッド・エプストン(1944~)は、カナダのオンタリオ州生まれで19歳でカナダを離れ、1969年にオークランド大学で社会学と人類学の学士号を、エディンバラ大学でコミュニティ開発を学び

ダグラス・ヘイリーからキャリアカウンセリングのナラティブアプローチを考える

 ジェイ・ダグラス・ヘイリー(1923~2007)はベイトソンのプロジェクトに参加し、ミルトン・…

グレゴリー・ベイトソンからキャリアカウンセリングのナラティブアプローチを考える

 サイコセラピー(心理療)とキャリアカウンセリングあるいはカウンセリングは別のものだと個…

いろいろな理論や技法を比較する

 近年のキャリアカウンセリングのナラティブアプローチと言っても、いろいろな理論家・実践家…