「そういうことばかり言ってる人の人生は、そういうことばっかり言ってる人生だ」
こんにちは!
昨日の『ほぼ日刊イトイ新聞』で毎日更新されているエッセイ『今日のダーリン』に「そういうことばかり言ってる人の人生は、そういうことばっかり言ってる人生だ」とう一文が書いてありました。それで、僕はよく何を言っているのだろうと考えてみたら、最近は「自分がこうなりたい」とか「こういうことがしたい」とか、未来のことをよく喋っているような気がしています。
まだ何者にも慣れていない自分がいて、そこでいろいろと模索したりもがきながら、現在進行形で人生を生きている。今の僕はそういう状態なんでしょうかね。
自身の将来のこと以外だと、自分で思ったことや学んだことをベースにした考えなんかを、このnoteに書いていることが多いような気がしています。最近の内容だと、仏教から学んだことが面白かったので、これまでの自分の経験や考え方を織り交ぜながら記事にしてみたり、あるいは歴史や哲学を少しかじったことで「これは思ったより大事だぞ」という実感を持ったことで、それを記事にして伝えることをしてみたり、どうも僕は学びから得た「いいこと」を、人に伝えたいと考えているのかもしれません。
面白いことを知ったら、それを伝えたくなるのが人間です。そして僕が最近よく言っているのは、「HowではなくWhyが重要だよ」ということです。これも多分、自分で学んだことで心から実感していることだけど、それに気づいている人が案外少ないと感じているから、僕はしょっちゅう言っているんだと思います。で、きっとこれはいろいろ悩んでいる人の解決の一助になると同時に、その人自身の人生がより面白くなる可能性があるなと思ってもいるんですよね。僕は自分の人生で、そういうことがしたいのかもしれません。
僕はさっきの自分の未来のことも含めて、いろいろと考えてばかりいる人生なのだと思います。冒頭の「そういうことばかり言ってる人の人生は、そういうことばっかり言ってる人生だ」というのは、逆説的に解釈すると、「そういう人生を歩みたいから、そういうことばかり言っているのだ」と捉えることもできそうですよね。もしかしたら僕は、いろいろと考えることを仕事として選択できる人生なのかも、と思ったのでした。
それではまた!
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