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三条のまちから文化を醸成する。ひらめきとアイデアを表現する「ひと棚本屋オーナー制度」応募開始!

こんにちは、SANJOPUBLISHINGの町田です。

今回、ひと棚本屋オーナー制度を始めたのは一緒に本屋さんに関わってくださる方を募りたい!と思い、いづれはこの場がいろんな人のサードプレイス的な場所になればと考え、開始しました。

ひと棚を持つことで、まず私たちSANJO PUBLISHINGとつながり、そしてSANJOPUBLISHINGに訪れるお客さんとつながってもらい、そして他のオーナーさんともつながるという三乗のつながりを生む機会となります。その中で、棚主さんにもお客さんにも新しいアイデアやものづくりへの意欲がわき、ものづくりのまち三条を起点にさらなる創作につながれば、と思っています。

また作品づくりなどの創作活動を行っている方にとって、お借りいただく棚がひとつの表現の場所になるとも考えています。ひと棚はそこまで広くはないですが、ご自身の作品やそれにまつわる本を並べることでその人そのものを表現する空間にもなります。そんな場の提供も行っていきます。

ひと棚本屋オーナー制度にかける本屋の思い

はじめに

SANJO PUBLISHINGではまちの本屋さんを目指すべく、三条のまちと地域に住む人たちがつながって、文化やアイデアが波及するようにとひと棚本屋オーナー制度を開始しました。

一人ひとりの表現が、まちをつくる。そんな未来予想図を描きながら、7月14日から応募を始めたひと棚本屋オーナー制度。まちの本屋さんが文化のハブとなって、まちに還していくような取り組みを、一緒に本屋で育てたい人を募集します。

ひと棚本屋オーナー制度とは

ひと棚本屋オーナー制度のプレオープンで協力いただいた参加者。 

ひと棚本屋オーナーとは期間限定で本棚を貸出し、ご自身の蔵書や作った本、あるいはご自身の作品を販売できる制度です。

本棚のひとサイズは「縦×横×奥行=43×38×52センチ」。奥行を十分に設けるため平置きであっても作品と紐づく本等を並べることができます。また、一人ひとりの創造性や表現の仕方を考え、ご自身のフライヤーとPOPも展示することも可能です。

そして、仕組みから生まれたオーナー一人ひとりの大事な思いを、SANJO PUBLISHINGから燕三条地域と新潟、日本各地へと伝えていきたいと考えています。ゆくゆくはひと棚本屋をきっかけに地域と人、オーナー同士とが円を描くようにつながっていくこと。そのハブになれたらうれしいです。

17日付でにいがた経済新聞社様にも掲載して頂いております。

基本情報

①棚のサイズ:縦×横×奥行=43×38×52センチ
②料金:ひと棚月3,000円
委託手数料なし
③契約単位:ひと月ごと(複数月も可能。応相談)
④置けるもの:本(必須)、作品、小物、POP、フライヤー等
※ひと棚での展示物でお困りでしたら、いつでもご相談承ります。
※この仕組みは販売専用です。サンプルなどを除いて、販売可能なものを置いていただきます。値段は棚主さんが決定できます。

オーナーご希望者は町田まで

新潟県上越市生まれ。昨年2月までJICA海外協力隊でエチオピアに1年7か月赴任。現地では給水・衛生分野の活動を行っていたが、新型コロナウイルスの影響で帰国。地域おこしと本屋さんを掛け合わせた『SANJO PUBLISHING』の取り組みに興味を持ち応募、現在本屋さんを担当。まだまだ苦労しつつも、日々修業しながら活動中。ムードメーカー。

SANJO PUBLISHING 本屋担当:町田憲治
メールから[infoアットマークsanjopublishing.com]
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「ひと棚本屋オーナー制度」のQ&Aはこちら。


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