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SANJO PUBLISHINGからのお知らせ
こんにちは。SANJOPUBLISHINGの編集部です。
暑さが和らぎ、秋の匂い漂う今。読書や食欲、芸術、スポーツ…大正モダニズムが花開いた時代から続くものから、唐の時代に根付く詩に由来するものなどさまざまです。
SANJO PUBLISHINGでも、三条市を訪れたい、新潟県に訪れたいと思えるようなきっかけをつくられたらと思います。
※随時、更新予定となります。
まちの編集室からのお知らせ
「リソグラフ印刷機で自分だけのブックカバーをつくろう」ワークショップ
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SANJO PUBLISHINGでは、9月30日と10月30日に新潟市でリソグラフ印刷とワークショップを行うハシゴプリント倶楽部を招き、ワークショップ「リソグラフ印刷でブックカバーをつくろう」を開催しました。
2日間で計4回開催し、17名が参加し、自分自身が描くオリジナルブックカバーを作りました。当日の様子はこちら。
「リソグラフ印刷機で自分だけのブックカバーをつくろう」完成展示会について
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10月7日(土)と8日(日)にリソグラフ印刷でブックカバーをつくろう完成展示会を開催しました。当日は、先週ハシゴプリント倶楽部をお招きしたワークショップで完成した作品。
リソグラフが生み出す孔版印刷ならではの温かみや手づくり感、重ね刷りの面白さ、アナログ的な風合い、意外性のある仕上がり……一般的なオフセット印刷では得られない色合いを楽しみました。
トークイベント「地方から生まれる新しい働き方・暮らし方」を開催
10月22日に、「多拠点で働く: 建築・まちづくりのこれから」で編著者として地方都市「新潟」と「横浜」でのパラレルキャリアとしての事例をしたためた大沢雄城さんをお招きし、「地方都市×パラレルキャリアの可能性」をテーマにトークイベントを開催しました。
SANJO PUBLISHING発刊 『MY BOOK AND READING』 ZINE雑誌 はじめまして、な新潟のデザイン
SANJO PUBLISHINGから発刊する自費出版。新潟アートディレクターズが刊行された年鑑をテーマに縦横無尽に語らったデザイン視点で本づくりの話をしよう<新潟アートディレクターズクラブ 2022年鑑刊行記念>。オンライン対談をライブ興奮をそのままを完全再現した。
燕三条 工場の祭典 2023 ブックセレクトのご紹介
SANJO PUBLISHNGでは、10月26日から29日まで開催される、燕三条地域及びその周辺地域の企業がKOUBAを開放し、ものづくりのまちの現場を見学・体験できる大型イベント「燕三条 工場の祭典 2023」に合わせて、ブックセレクトを行なっていました。
まちの喫茶店からのお知らせ
オリジナルドリンク「星へつなぐ」のご提供
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SANJO PUBLISHINGでは、同施設内でオープン予定の「TROIS」から推し本キャンペーン井上奈奈著『星に絵本を繋ぐ』と『絵本の世界』の開催期間内に合わせた、オリジナルドリンク『星へつなぐ』を提供することになりました。
喫茶・バー「TROIS」のオープンについて
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Sanjo Publishing2階で喫茶・バー「TROIS」が10月7日よりオープンしました。喫茶とお酒を通じて、当店でしか味わえないユニークで上質な味わい。特別な時間をお過ごしいただきたいと日本茶専門店で経験を積み、現在に至ります。
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喫茶・バー「TROIS」
店名はフランス語で「三」という意味あいで、これまでのイメージを一新した多福感を本から着想したオリジナルドリンクを絡めながらお届けします。
また昼は喫茶、夜はバーとしてラム酒を中心に他では味わえないものをご提供します。店主は藤立さん。みなさま、当日は顔を覚えに、大切なお時間をいっしょに過ごせたら幸いです。
みんなに届け! ぼくの“推し本 ” 第2弾 炎を灯すオリジナルカクテル 『大人の珈琲牛乳』のご提供
SANJO PUBLISHINGでは、喫茶・バー「TROIS」からみんなに届け!ぼくの推し本キャンペーン ナナオ著『新潟銭湯ずかん』に合わせて、オリジナルドリンク『大人の珈琲牛乳』を提供します。
地域の人たちが“第三の場所”と思える場をつくりたい 喫茶・バー「TROIS」からのご挨拶
SANJOPUBLISHINGの施設内2階で、10月7日からオープンしたばかりの喫茶・バー「TROIS」の店主藤立。去る、10月25日に拠点を構える三条市中央商店街で商売を営むみなさまにご挨拶しました。
まちの本屋からのお知らせ
みんなに届け! ぼくの“推し本” 10月推し本はナナオ著『新潟銭湯ずかん2』がスタート
SANJO PUBLISHIGでは、10月14日から10月30日まで「みんなに届け!ぼくの推し本」キャンペーンを行います。店主が推して推してやまない一冊、今回はナナオさん著の「新潟銭湯ずかん2」をピックアップして推します。
みんなに届け! ぼくの“推し本 ”第3弾 『推し本原画展 OSHITEN』を開催中【10月26日〜11月13日】
SANJO PUBLISHINGでは、みんなに届け!ぼくの推し本キャンペーン ナナオ著『新潟銭湯ずかん 2』、 第3弾として『推し本原画展 OSHITEN』を開催します。
みんなに届け! ぼくの“推し本 ”第4弾 〈新潟・三条市のまちの本屋と考える〉出版で文化を残す 『新潟銭湯ずかん』からみる ZINEで好きを伝えること~ゲスト:ナナオさん~
SANJOPUBLISHINGでは、11月5日(日)17時から現在、みんなに届け! ぼくの“推し本 ”として本屋店主が店主が推して推してやまない一冊、「新潟銭湯ずかん 2」の著者ナナオさんをお招きしたトークイベントを開催します。
新入荷情報
ものづくりのまち三条らしく、ものづくりのアイデアとなるような本、ものづくりがしたくなるような本を中心に選書しています。新刊や古本の販売、買取等も行っています。
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豊かさと家族、宗教。寄り添えるもの
経済だけではない豊かさと幸せ、ふとしたときに考えたい。その根底にある前向きに生きる、明日の明るい未来にとは思いながら、どこか寄り添いたいものを探し求める、そんなときに手元に置いて欲しい本をセレクトしました。
誰にも言わないと言ったけれど 黒人神学と私
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<内容紹介ーー出版社より>
日本の宗教研究の第一人者が、宗教という営みの“核心”を明らかにする!
アンデルセンや宮沢賢治の物語をはじめ、文学や芸術における「救い」というテーマは、昔も今も人の心を打つ。この「救い」の教えは、キリスト教、仏教、イスラームなど世界中の宗教において教義の中心となってきた(そのような宗教を「救済宗教」と言う)。なぜ、宗教では「救い」が重要とされ、普遍的な教えとなってきたのか。一方で、先進国、特に日本では、宗教への信頼が揺らいでいる。しかし、そんな現代社会においても、従来とは形を変えながら求められる“宗教性”があるのではないか。宗教の起源から現在にまで通じるこのような問いに、救済宗教と文明の歴史をたどることで理解と考えを深め、宗教という営みそのものの核心に迫る。
宗教2世
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<内容紹介ーー出版社より>
長年、最前線で戦い続ける専門家が集結し、TBSラジオ放送時、大反響を巻き起こした「荻上チキ・Session」の特集「シリーズ・宗教2世」を中心に大幅な増補を加え、さらに「社会調査支援機構チキラボ」にて、「宗教2世」当事者大規模調査を敢行。
家族と厄災
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<内容紹介ーー出版社より>
“危機の時代”の家族のゆくえ
パンデミックは何をもたらしたのか。家族で最も弱い立場に置かれた人々の、手さぐりと再生の軌跡をみつめた、ベテラン臨床心理士によるエッセイ。リアルなエピソードと実践経験から生まれた知見をもりこんだ、時代の荒波を生きぬくための必携書。
パンデミックは、見えなかった、見ないようにしていた家族の問題を明るみにした。非常事態の水面下で起きていたこととは。新たな危機がやってきたとき、起こりうることとはーー。社会の変化を視野に入れ、危機の時代の家族のありようを鮮烈に描写したエッセイ。
なぜ「救い」を求めるのか
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<内容紹介ーー出版社より>
日本の宗教研究の第一人者が、宗教という営みの“核心”を明らかにする!
アンデルセンや宮沢賢治の物語をはじめ、文学や芸術における「救い」というテーマは、昔も今も人の心を打つ。この「救い」の教えは、キリスト教、仏教、イスラームなど世界中の宗教において教義の中心となってきた(そのような宗教を「救済宗教」と言う)。なぜ、宗教では「救い」が重要とされ、普遍的な教えとなってきたのか。
一方で、先進国、特に日本では、宗教への信頼が揺らいでいる。しかし、そんな現代社会においても、従来とは形を変えながら求められる“宗教性”があるのではないか。
宗教の起源から現在にまで通じるこのような問いに、救済宗教と文明の歴史をたどることで理解と考えを深め、宗教という営みそのものの核心に迫る。
毛布 - あなたをくるんでくれるもの
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<内容紹介>
「――いつも誰かの姿、誰かの言葉が毛布になってくれていた。」
言葉と絵で「物語」を表現する作家・安達茉莉子の初エッセイ集。彼女は自らの望む道を模索する中で得た考えや感情を瑞々しく掬い上げた文章と、心にあかりを灯すような絵で確実に読者を増やし続けてきました。本書は自分自身を大切にすることが難しかったり、ふと立ち止まってしまったりした時にも「毛布」のように包み込み、心を温めてくれる一冊です。
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文芸ジャンルでは、ことばを扱うテーマが多い。短歌、詩、はたまたエッセイなど一度は耳にしたことがあるだろう。今回、「ことばの渦に浸る」をテーマに読書の秋にもぴったりな本をお届けします。
荻窪メリーゴーランド 特装版
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『荻窪メリーゴーランド』豪華特装版を限定数で生産!
木下龍也と鈴木晴香が挑む、現代短歌の新境地。言葉の魔術師たちが紡ぎ出す虚構のラブストーリー。ふたりが演じる彼らは誰なのか。どこにいるのか。そしてどんな結末を迎えるのか。目撃せよ。
過去の「恋」をしなかったことにはできなくて、それを「なくて」もよかったと思えるほど、僕は強くない。
――木下龍也
美しさと逞しさ、正常と狂気がメリーゴーランドのように、回転灯のように、走馬灯のように回転し続ける世界。ほんとうの恐ろしさは、それが終わらないことにあるのかもしれません。
――鈴木晴香
■【生産数限定】『荻窪メリーゴーランド』特装版
豪華布張りの特別仕様。特装版限定小冊子(24ページ)付き。現代短歌を牽引するふたりの短歌の詠み/詠み方、連載時から読者を阿鼻叫喚の嵐に巻き込んだ物語の仕掛け、リアルな恋愛観など、本書のたくらみの告白をたっぷりと。
現代短歌パスポート シュガーしらしら号
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シリーズ創刊!最注目の歌人10名による書き下ろしの新作短歌アンソロジー歌集。
【収録作品】
榊原紘「Classic」
伊藤紺「雪の匂い」
千種創一「White Train」
柴田葵「おさしみ」
堂園昌彦「春は水さえとろけさせる」
谷川電話「夢を縫う、たき火を保つ」
吉田恭大「フェイルセーフ」
菊竹胡乃美「火のぬいぐるみ」
宇都宮敦「羊毛期の到来(ウール、ウール、ウール)」
初谷むい「天国紀行」
『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む
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上坂あゆみ著『老人ホームで死ぬほどモテたい』と岡本真帆著『水上バス浅草行き』の副読本。お互いがお互いの短歌について語り合い、またそれぞれが短歌とエッセイを執筆し収録。
どちらの歌集を読む手助けになる、といいつつ、それぞれの歌集がこれを読むとまた違った見方をしてくる。じっくり読んだ後に手を付けてみるのもおすすめです。
断片的なものの社会学
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路上のギター弾き、夜の仕事、元ヤクザ……人の語りを聞くということは、ある人生のなかに入っていくということ。社会学者が実際に出会った「解釈できない出来事」をめぐるエッセイ。
◆「この本は何も教えてはくれない。
ただ深く豊かに惑うだけだ。
そしてずっと、黙ってそばにいてくれる。
小石や犬のように。
私はこの本を必要としている。」
一生に一度はこういう本を書いてみたいと感じるような書でした。
ランダムに何度でも読み返す本となりそうです。
――星野智幸さん
どんな人でもいろいろな「語り」をその内側に持っていて、その平凡さや普通さ、その「何事もなさ」に触れるだけで、胸をかきむしられるような気持ちになる。梅田の繁華街ですれちがう厖大な数の人びとが、それぞれに「何事もない、普通の」物語を生きている。
ここだけのごあいさつ
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「ああ、これかも!」
ちいさな組織で「おもしろい」をつづけるために――今、感じている「危機」をどうのり超えていけばよいのか?
ある出版社の代表がぼろぼろになりながら辿り着いた、「一般論」の向こう側。5年にわたり書きつづけた自身のテキストを読み返し、会社を運営する喜び、痛み、気づき、反省、実感…を赤裸々に綴る。いまの時代を生きる、すべてのちいさな責任者へ。
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