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【終了しました】まちを編集する本屋さん『SANJO PUBLISHING』メンバー募集!

〈はじめに〉

Next Commons Lab(NCL)が運営するNCL三条では、『編集するまち』というテーマの元、新潟県三条市に本屋さんをつくっています。店名は『Sanjo Publishing』です。

・新潟県三条市についてはこちら
・NCL三条の詳細についてはこちら
・Next Commons Labの詳細についてはこちら

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コロナ感染症の影響もあり事業の進行が大幅に遅れていましたが、ただいま店づくりのスピードを上げています。店舗の場所は三条市の中央商店街(元々は『カネ五洋品店』という洋服屋さんです)。オーナーのご理解をいただき、1階と2階の改装をDIYで進めています。2020年内にはおぼろげながらも店舗としての姿を現す予定です。

〈Sanjo Publishingの事業内容〉

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『Sanjo Publishing』は、本屋さん+喫茶店+まちづくり事業の3部門3名体制で構成される予定です。それぞれが自らの持ち場を守りながらも、チームとして連動します。2020年度の春から3人チームで事業を進めてきましたが、残念ながら2名の欠員が出てしまったため2名の人材を再募集します。募集は、『地域おこし協力隊制度』を活用しますので、住民票を三条市に移し、市の特別嘱託員としての採用となります。詳細はエントリーフォームに記載しています。地域おこし協力隊としての任務を終えるタイミング(最長で3年)で事業が自走している状況をつくり出すことが最大のミッションです。

・『地域おこし協力隊』についてはこちら
・募集についての詳細(エントリーフォーム)はこちら

〈サポートについて〉

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非常に分かりにくいのですが、この取組は一般社団法人Next Commons Labが、三条市役所から委託を受けて進めています。NCLは本部機能が東京にあり、NCL三条はNCLの三条営業所という扱いになります。NCL三条として取り組んでいるのが『Sanjo Publishing』となります。本部チームからは主に3名がこのプロジェクトに参加しています。グラフィックデザイン・内装デザイン・企画・事業開発・契約等の事務処理・税務処理などは、この3名を含めた本部メンバーがで現地チームとタッグを組んで進めています。ちなみに、この文章を書いているのは、イラスト左端のクマです。また、三条市役所の方々も、この取組にはしっかりと関わってくれていて、さまざまなコーディネーション、サポートをしてくれます。

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お店のロゴも鋭意制作中です。デザインや写真など、クリエイティブは円滑なコミュニケーションのためには必須要素なので、すてきに仕上げたいと思っています。ちなみに燕三条地域のものづくり企業は、デザインや発信についての意識が非常に高く、とんでもなくセンスのいい企業がたくさんあります。『工場の祭典』は、ピンクのストライプをシンボルとした非常に洗練された意匠で有名です。少し脱線しましたが、以下、募集人材についてです。

〈募集人材①_書店部門(1名)〉

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・書店運営に伴う業務(仕入れ、販売、接客等)を包括的におこなう
・店舗としての営利に限らずまちの活性化のために俯瞰的な視点を持って活動する
・他の事業(出版、制作、飲食等)と臨機応変に連携しながら書店を運営する

『Sanjo Publishing』は本を使ってさまざまな事業を仕掛けます。本を売る、本を紹介する、本をつくる、本を通じて人とつながる、本にヒントをもらう。本の力を借りることで地域の魅力が少しでも上がるようなアイデアを持った人と一緒に仕事ができるといいなと思っています。まずは、古本販売の準備をする必要があるため、いい古本を見つける嗅覚や運を持っている方ならなおうれしいです。

〈募集人材②_飲食部門〉

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・飲食店運営に伴う業務(仕入れ、販売、接客等)を包括的におこなう
・店舗としての営利に限らずまちの活性化のために俯瞰的な視点を持って活動する
・他の事業(出版、制作、飲食等)と臨機応変に連携しながら飲食店を運営する
 *飲食は喫茶および軽飲食がメインとなります

『Sanjo Publishing』には喫茶店を併設します。本と喫茶店の相性は抜群です。喫茶店ではコーヒーと軽食を提供する予定です。地域の人が普段使いできる、格好つけすぎない場所になるといいなと思っています。また、夜は、パブとしても営業ができないか検討中です。クラフトビールやハイボールが気軽に飲める、大人のサロンになるといいなと思っています。

〈地域に飛び込むということ〉

最後に、住み慣れた場所を離れて地域で働くことについて少しだけ書きます。住む場所を変えること、職を変えること、慣れないことに取り組むこと、これら大きなストレスと同時に闘おうとすると、人はとても消耗してしまいます。みなさん、とても熱い思いを持って地域に飛び込みます。そして目の前に山積する宿題を一気にやってしまおうと頑張ってしまいます。けれども、それでは消耗してしまいます。まずは、安心してぐっすり眠れる居場所を見つけられるよう、行政とNCLがサポートします。そして寝床が確保できたら、いよいよ仕事のギアを上げていきます。焦らなくても任期は最長3年です。その間に自分の持ち場を育てることで事業が生まれると思います。退職、引っ越しなど不安に思うこともたくさんあると思いますので、まずはお気軽にご連絡いただき、お話しできればと思います。みな様からのご応募、お問い合わせお待ちしています!

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