日記#28ホームセンターで苗を買ってきた
黄色、紫、濃い紫、白、エンジなど色とりどりのビオラを冬の間、植えていた。今年は見事満開に咲き、母を送迎してくれているスタッフさんからも「お花が綺麗」と褒めてもらったり、日向ぼっこをしながら母と眺めたりしていた。
夏の様な日射しはビオラには強すぎたようで日増しに弱って、いよいよ植え替えの時期になってきたようだ。
ホームセンターで新しく苗を買ってきた。
過去になんとか夏から秋口までずっと咲いてくれたのは千日紅だけ。
今年もピンクと赤の千日紅を合わせて9つ購入。
値段も他の苗と比べて安く1つ100円以下とお買い得なのが買い始めたきっかけだった。
千日紅は私にとって育てやすい植物。
水さえ欠かさなければ綺麗な花は毎日咲いてくれていた。
勿論弱い苗の時もある。その時はあっという間にその存在が消えてしまう。
さて今年はどうかな。
これから楽しみ。
満開になってくれるだろか。
あとは近年の流行りだと解説が書いてあった中玉トマトと我が家には欠かせない赤唐辛子の苗を2つずつ。
どちらも昨年、収穫が楽しめたので今年も挑戦。
昨年同様豊作になってご近所さんにもお裾分け出来るといいな。
特に赤唐辛子はかなりの収穫数でお裾分けもしたし、そのまま乾燥させず冷凍して色々な料理に使用した。
パスタや豚汁、浅漬。
更にお刺身の薬味には欠かせない。
今年も豊作になります様に。
土いじりは楽しい。
そういえば子供達も幼稚園時代出来るだけ自然に触れながら過ごすカリキュラムだった。時には園の行事で畑(園の敷地内に畑があった)に出向いて大豆や大根の収穫を行い、手にした野菜を見ながら絵を書く、そしてその野菜が昼食の煮物となって食事として食べるといった素晴らしいプログラムを経験している。いわゆる食育だが、それを五感で感じながら過ごせたのはとても幸運な事だったんだなと今更ながら感じている。
その幼稚園に長男が通い始めた最初の1年目、私自身も園芸初心者ながらボランティアで園の畑やプランターの花植え替えをさせてもらっていた。
やり方はうっすらとしか覚えていなかったがそれでも記憶を辿って毎年プランターと土と肥料を適当にセットし苗を植えている。
今幼稚園の畑だった所は園の駐車場となっていてあの頃と同じ経験はできなくなってしまったようだ。ちょっと残念かも。
嫌なことがあってモヤモヤした時でも水やりだけでもかなり緩和され、草取りを1時間近く頑張れば心は晴れ晴れ生命力に満ち溢れる。
本当に自然には癒し効果がある。
有難い。
さてこれからは毎日水やりを頑張らなくてはいけない。
朝か夕方、蚊との戦いが始まる。
頑張るぞ。
読んで下さってありがとうございます
今日も明日も良いことがありますように(千日紅)