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【地】イマーシブビューで遊んだ/Googleマップ


聴いてみよう

この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2023年11月25日配信の書き起こしです。

読んでみよう

にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは、

【地】イマーシブビューで遊んだ/Googleマップ

です。

土曜日は地図を読む話をしています。

ゴジラ視点再び

このところ、気になる地名が目や耳に入ったらすぐにグーグルマップで検索して、ストリートビューでぶらぶらしています。

行ったことがない街の様子をすぐに見ることができるってすごいなぁと思います。

まだまだ使い勝手が良いとは言えないところがありますが、僕たちはすごい世界に生きているんですよね。

先々週の735回目の配信で、Google Earthを使ってゴジラ視点で街を歩いてみる話をしました。

Google Earthを3Dデビューにすると、3次元的に表現されたビルの間を動き回ることができるのです。

これがGoogleマップに統合されたらもっと便利になるだろうし、いずれそうなるのだろうという話をしました。

イマーシブビューを使ってみる

実は、そういう機能がGoogleマップのイマーシブビューとして使えるようになっています。

今のところスマホ版のGoogleマップだけでデータがあるのは世界中のほんの一部の都市だけですが、東京の一部でも使えます。

スマホでGoogleマップを開いて、東京タワーを検索してみましょう。

すると、地図が東京タワーの場所に移動します。

そして、下に検索場所の写真のサムネイルが表示されていると思います。
その中にイマーシブビューというのがあるので、それをタップすると東京タワーが3Dで表示された画面になります。

スワイプで移動したり、ピンチインピンチアウトで拡大縮小したりできます。

さらに2本指でスワイプすると、見る角度を変えることができます。

道路の上に降りてたどっていくとゴジラ視点になりますね。

そのままスワイプで自由に移動していくことができます。

この3D画像は、上空から撮影した平面画像からAIを使って無理やり立ち上げたもので本物の景色とは違うと思いますが、ちょっと面白い体験ができますよ。

近未来のスマホ的デバイスは

これとストリートビューをシームレスにつないだら、もっとリアルなバーチャル散歩ができると思います。

想像力をたくましくして考えると、未来のスマホ的なデバイスは、持っている人が自分の身の回りを常時スキャンするようになって、そういうたくさんのデバイスから集めた情報をクラウド上で統合して、見たい地点の今現在の景色を見ることができるようになるかもしれません。

Googleマップのイマーシブビューもストリートビューのように少しずつ見られるエリアが広がっていくでしょうし、近いうちにスマホだけでなくパソコンのブラウザ版でも見られるようになると思います。

地図を使った散歩がどんどん楽しくなりそうでワクワクしますね。

今回は、イマーシブビューで遊んだ/Googleマップという話をしました。

今日はここまで。

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配信の中でお返事しますよ。

おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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