【地図】Googleマップのナビがイマーシブビューに対応したというので試してみた
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年11月19日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、
【地図】Googleマップのナビがイマーシブビューに対応したというので試してみた
ナビの3D画面がリアルに
火曜日は地図と時刻表の話をしています。
今回は地図の話です。
このあいだライフハッカーというサイトでGoogleマップの記事を見つけました。
AIを活用した「Googleマップの新機能」7つというものです。
タイトルの通り、最近追加された7つの新機能が紹介されています。
ただ、このサイトは英語版の翻訳が基本なんですよね。
なので、英語圏でのリリースの話ってことが多いんです。
新機能は日本語環境にはなかなか導入されないことが多いし、今流行っている生成AIは英語をベースに作られていて、そのほかの言語ではいったん英語に翻訳した上でAIが動くという形になっていることが多いので、日本語では試せないことが多いんですね。
今は致し方ないという感じ。
日本語の生成AIは日本人が作らないと…ってことがよくわかる状況ですよね。
リアルな3D映像はAIが作る
で、これらの新機能の中で、日本語環境でも動きそうだなと直感的に思ったのが、Googleマップのルートにイマーシブビューが使えるという機能でした。
ルートというのはいわゆるナビ機能ですね。
で、イマーシブビューというのは、ストリートビューの画像をAIで3Dに変換して表示する機能です。
現在のストリートビューは路上で撮影した写真をコマ送りで見るものですが、イマーシブビューはこの画像から3Dモデルを自動生成して、まるでビルのあいだを移動するように見える機能です。
今は一部の都市だけで使える機能でどこでもというわけにはいかないのですが、日本では東京の一部でイマーシブビューが使えるようになっています。
これをナビでも使えるようになったというわけですね。
試しに上野駅から浅草は浅草寺雷門の辺りまでのルートを検索して、イマーシブビュー表示でルートを見てみたら、なかなか楽しいルート動画が表示されました。
残念ながら僕自身は札幌にいて、実際にナビを試すことはできないのですが、ナビゲーションが街の景色と一致しているのはなかなか面白そうだと思いました。
イマーシブビューが各地に展開されるのがものすごく楽しみになってきました。
スマホで作ってみたイマーシブビューでのルート動画をYouTubeで見られるようにしておきますので興味がある方は是非見てください。
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どうぞよろしく。
多分、情報を統合・補完するのに使うのが生成AIの本命機能なんでしょうね。
見えないところですごいことが起きているんだなと思いました。
つくづくすごい時代になったものですね。
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今回は、Googleマップのナビがイマーシブビューに対応したというので試してみたという話をしました。
今日はここまで。
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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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