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【談】とにかくすぐメモらないと忘れる!

聴いてみよう

この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2022年11月29日配信の書き起こしです。

読んでみよう

にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは 、

とにかくすぐメモらないと忘れる

というものです。

忘れる!

年齢とともに物忘れが増えてくるのはある程度仕方がないことですが、今回の話はそういうのとはちょっと違います。

年齢関係なく、ひらめきみたいなものはすぐに消えてしまうという話です。

ひらめきに限った話ではありません。

今やらなきゃと思ったことをちょっとした邪魔が入って忘れてしまうことはよくありますよね。

まあ、大体そういう切羽詰まったことはどうしてもやらなければならないことですから、なんとか思い出せるということが多いんですが、 そういうのと違って、後でやっても大丈夫なことは全く思い出せなくなるものです。

ひらめきみたいなものはその最たるもので、 忘れてしまったら次に降ってくるのを待つしかありません。

こういう機会損失みたいなものを防ぐためには、とにかくメモを取るという方法が役に立ちます。

いつでもメモできる環境を作る

ただ、これは結構難しいものです。

手元にメモするための道具がなければなりません。今はスマホがあるので、それを使うという方法もありますが、 メモツールが起動するまでにやらなければならないステップとか、途中で目についてしまう情報が実は多くて、その間に忘れてしまうことがざらにあります。

こういうのは、シンプルなツールを使うに越したことはありません。

ただ、 メモ帳とペンのセットがいつも手元にあるのかというと、そういう状態を作るのもなかなか難しいものです。

僕の場合は、なんでも書くノートとセットでフリクションペンを比較的すぐに使える場所において、思いつきをすぐにメモするということをやっています。

随分前ですが、腰にメモ帳とペンをぶら下げていたことがあります。

伸び縮みするリーシュコードにぶら下げてあって、いつでも引っ張ってすぐにメモできるようにしていました。

メモ帳とペンの重さに耐え、しかも引っ張りやすいリッシュコードを選ぶのに結構苦労したんですが、スマホの登場で使わなくなってしまったんです。

スマホの問題点と工夫

でも、スマホの弱点はさっき言った通り余計な情報が目に入ることでした。

そんなわけで、家にいることが増えた今はなんでも書くノート方式になりました。

この方式の良いところは、ノートのどこにでもメモができるということです。きれいに書こうと思わずに開いているところに書きつけます。

スマホ方式は、まだ改善の余地があります。

今は背面タップが結構使えそうです。

使うメモアプリは、Simplenoteという名前の通りのシンプルなクラウドメモです。

PixelでダブルクリックをしたらSimplenoteの新規作成画面が出るように設定してみました。

ロックを解除した時に一瞬ホーム画面が見えてしまいますが、慣れたらすぐにメモが取れるかもしれません。

降りてきたアイデアを取り逃さない工夫は他にもいろいろありそうです。

「私はこんなやり方をしているよ」というものがありましたら、ぜひコメントで教えてくださいね。

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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。

おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

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詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。

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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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