親の定義
全部私の勝手な考えなので。好きに書きます。
私の思う親、理想の親?親はこう言うものなんじゃないのっていうのは今の親から受けている扱いをしない人で、周りの子とかテレビとか本とか何かの外の情報を元に作られているのでそもそもそんな親が存在するのかわからないです。
でも少なくとも思うのは、子供に対して無条件で絶対的に対価を求めず愛情をそそいでくれることです。そもそもそれが前提で子供を作って産むものだと思っています。労働力とか承認欲求とか所有欲とか加虐心を満たすために子供を作るのは間違っていると思います。
結果的に老後世話をしてもらったり助け合って生きていくのはいいと思います。それはあくまで子供が親にしてもらったことに対してお礼としてするからです。有無を言わさず立場や財力、私財を人質にして無理やり自分の思い通りに動かすのは間違っていると思います。
あとは子供を自分の延長として見ないことです。家族という枠内で第三者、個の意思を持った人として接することです。よく聞くのは自分の夢を子供に託すとか、進路や将来を親の意思で決めることです。
それは間違っていると思います。子供は家族だけど他人です。産んでやったんだから言うことを聞けと言う人もいます。わがままを言うな、誰が育てたと思っているんだ、そう言う人もいます。
でも違うと思います。そもそも前提として、育てること、衣食住を無条件で与えること、子供の成長を手伝うこと、それらを与えられる人が子供を産んでいいんだと思います。初めから私利私欲で子供を産むのはおかしいです。
ここで言っているのは愛情とか子育てと言われるものを分解して羅列しているので、少し冷たく感じるかもしれないですが、普通の親は普通にしてることだと思います。そもそもこれをしていれば親と子供はちゃんとした共存関係を築けて、どちらかが困ったとき自然に助け合えると思います。
ここまで散々条件みたいなことを書いてきたけど、要するに愛情を持って子育てして欲しいです。
無関心。強要。自分の延長として子供を扱う。
これをしないでほしいです。
私がこんなことをわざわざ書くのは私が1番それを求めているからです。二度と手に入らない愛情を分解して見つめてどれか一つでも持ってないか自分の中を探しているからです。それでこのnoteを読んでいる誰かに私の親は間違っている、悪いのは私じゃない、可哀想、そう思ってもらいたいのです。すごく惨めです。持ってないから誰よりも考えてしまいます。ほんとに存在するかもわからないのに。そもそも私が特別じゃないかもしれないです。みんなこんな感じかもしれないです。でもどこかに私の思う普通の家族がいてほしいです。せめて憧れることくらいしたいので。どうにもならないけど取り敢えず生きます。
以上です。
さよなら。
私の血となり肉となります