忘れるに任せることが、最も美しく思い出すことである [Re:member] #20

2020/5/19から,僕がこれまでに,子どもたちに送った言葉を1日1つ追加しています.
（というか,熱中したいことがあるので,しばらく,このスタイルでいきます.）
（もっと,崩して言うと,これから手抜き更新をしています.）

今回は,
言葉とそれに対する考察とこれを継続している感想を毎日続けた記録です.

詳細説明は以下のリンクから！
https://note.com/nbr41/n/n091c1bef15f5

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2020/02/20
＊今日の言葉
「忘れるに任せることが、最も美しく思い出すことである」
>引用：フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー

＊考察
ロシュフコーの名言は昔から好きだ.この言葉は,無理やり何かを思い出すことは美しくない.思い出せない時は忘れよう.自然にぱっと思い出すことが最も美しいのだということを言っている.この言葉で僕は,いろいろとスッキリしました.例えば,僕はみなさんの名前は覚えようと思って覚えていません.自分のクラスはいつもそうです.名前はテストのために覚える英単語とは違う.そのときに思い出せれば良い.（テストのために覚えた英単語はテスト以外ではなかなか使えないだろう）もはや,思い出すという瞬間などなく,他の言葉と一緒にさっと口に出るものだろう.この自然に思い出している様は美しい.

＊感想
自然に思い出せないものなど,無理に思い出さなくて良い.ということですね.本当に大切なことは忘れないので,忘れたのであればそれまでのことなのです,と割り切って,忘れましょう.忘れる勇気も時には必要ですね.

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僕の好きなロシュフコー先生の名言だ.

この人の言葉は深い.

まさに知らないと知れない.

それでいてなおかつ,確信をついている.

また,皮肉めいた名言が多いのも個人的には好きだ.

今日は外に出る.

おひさまを浴びて,セロトニンを生成するのだ.