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私の情報収集ツール(15種)

普段の生活で主に使っている情報収集&アウトプットツールを、棚卸という観点でまとめてみました。



■SNS系

twitter

用途:主にデジタル系ニュースやマーケティングに関する情報を中心にツイートしつつ、その界隈の方々をフォローさせていただき、リアルタイムな情報を得るようにしています。また、noteで書いた記事のお知らせとしても使っています。
閲覧頻度:5回程度/日
投稿頻度:1~3回程度/日
他ツールとの違い:なんといってもそのリアルタイム性とメディアを通していない生の情報が魅力的ですが、フォローは個人を基本とし、ブランドやメディアをフォローして情報を得るということはfacebookに任せています。
コスト:¥0



facebook

用途:現状、自身ではほとんど投稿はせず、「いいね」やtwitterで引用するのみですが、デジタル・マーケティング関連において、主に各種メディアをフォローし情報を得ています。特に各種ブランドアカウントや、海外フードメディアアカウントを多くフォローしてRSS的な使い方をしています。
閲覧頻度:5回程度/日
他ツールとの違い:いくらフォローしてもフィードの内容が偏ることなく、未読○件みたいなノルマ感も無いところがいいですね。また、招待制のグループやメッセンジャー等、周辺ツールの利用も仕事・プライベートで増えてきました。
コスト:¥0


▼こちらが「いいね」をしているブランドやメディアです。やはり職業柄フード系が多いですね。

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▼こちらが「フォロー」しているメディアですが、いまだに「いいね」と「フォロー」の違いがよくわかってません。

ダウンロード




■収集・まとめ系

newspicks

用途:有料プランに入っており、特集コンテンツも読みますが、主にキーワード設定をしたニュースを朝の通勤時間にチェックしています。
閲覧頻度:3回程度/週
他ツールとの違い:特に特集や動画コンテンツはその質の高さに驚きますし、キーワード収集もgoogleアラートとは違ったサイトがピックアップされ、その質も高めなので気に入っています。
コスト:¥0 (有料版 ¥1,500/月 ¥15,000/年(割引))


▼キーワードを登録するとお知らせから更新を確認できます。

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▼こちらが登録しているキーワード一覧です。(ブランド名よりも技術やカテゴリ名が多いですね。)

ダウンロード (1)



RSS

用途:恐らくどのツールよりも一番長く使っているもので、以前はgoogleもリーダーを提供していて愛用していましたが、あえなく2013年にサービスが終了したため、feedlyというリーダーに乗り換えました。こちらはフィードの管理のみで、閲覧自体はinoreaderを使っています。
閲覧頻度:4回程度/日
他ツールとの違い:最近はフィードを提供するメディアも少なくなってきましたが、各サイトの更新情報を取るという面では効率的ですし、何より漏れが無いので重宝しています。
コスト:¥0


▼inoreaderのPC画面

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▼こちらが取得しているメディア一覧です。(年々RSSを提供しているメディアは減っていますね)

ダウンロード (2)



Googleアラート

用途:主に業務関連でのワードや何かと世間の話題になりやすい企業名を多く入れていて、都度メールが飛んでくるように設定しているので、業務中もバンバン飛んできますが、ある程度まとめてチェックしています。
閲覧頻度:20回程度/日
他ツールとの違い:業務上gmailを頻繁に使うので、そこにフィード的に情報が入ってくるので重宝しています。ただ、なんでもかんでも登録していくと際限なく増えていくので定期的に取捨選択のメンテナンスは必要ですね。
コスト:¥0

▼gmailのPC画面で受信したGoogleアラートのメール

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▼こちらがアラート一覧です。定期的に見直さないとメールがとんでもないことになりますね。

ダウンロード (3)



PRtimes

用途:主に週刊でnoteを書くネタ集めとして使っています。登録(無料)をすると企業毎にフォローすることができ、フォローした企業が投稿すると自動でメールが飛んでくるので、主にそのメールで情報を取得しています。
閲覧頻度:10回程度/日
他ツールとの違い:Googleアラートで企業名キーワードを入れても同じようなものですが、やはりプレスリリースが上がったタイミングですぐに知ることができるのと、抜け漏れがないのがいいですね。
コスト:¥0

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note

用途:最近はnoteでアウトプットする方が多くなりましたね。twitterからの流入が主ですが、私自身も無料版ですがアウトプットするように心がけています。
閲覧頻度:1回程度/日
他ツールとの違い:ストック型として多めの文章を書きたい時はtwitterではなくnoteが最良ですね。(情報取得というより情報発信の要素が強いです。)
コスト:¥0  (有料版:¥500/月)

ちなみにnoteをRSSで取得することも可能で、気に入ったアカウントのURLの末尾に「/rss」を付けるだけでフィードを取得することができ、私はこれで普段使っているRSSリーダーで気に入ったnoteの更新を取得しています。



LAUNCH

用途:こちらは海外のサービスなので、なるべく海外の情報が取れるようにとメルマガに登録しており、1日に3回(朝昼夕)程度届きます。
閲覧頻度:3回/日
他ツールとの違い:やはり海外の情報が取れるのはありがたいです。もちろん内容は全て英語ですが、gmailだったらすぐに翻訳できるので(多少の読みにくさはありますが)全く苦になりませんし(以下画像を参照)、リンク先のサイトも全て翻訳して読んでいます。
コスト:¥0


▼GmailのPC画面で受信したメルマガ(翻訳前)

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▼翻訳後

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ちなみに英語は苦手ですが情報は積極的に取得するようにしており、今や翻訳技術が飛躍的に上がっていますので、取得難易度は劇的に下がっています。

gmail以外の情報取得方法についてはこちらをご参照ください。




■新聞・雑誌系

楽天マガジン

用途:主にダイヤモンドや東洋経済、PRESIDENT等ビジネス雑誌や趣味系の雑誌を読んでおり、全ての記事が読めるわけではありませんが、(買うほどではないけども)雑誌を効率的に斜め読みしたい場合に最適です。
閲覧頻度:2回程度/週
他ツールとの違い:主にタブレッドで利用していますが、アプリだけじゃなくPCでもブラウザから閲覧可能です。以前はdマガジンを利用していましたが、上司からのススメや楽天ユーザなのでなんとなく乗り換えました。
コスト:¥380/月

▼タブレットで楽天マガジンのお気に入りを表示

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日経クロストレンド

用途:こちらは2018年に日経クロストレンドとして新創刊する前から会社で購読しています。毎月送られてくる冊子のクオリティはもちろん、有料記事が全て読めるので、とても重宝しています。
閲覧頻度:サイトは2回/日  冊子は1回/月
他ツールとの違い:個人ではなかなか出しづらいコスト感ではあるものの、有料記事&冊子のクオリティは他サービスでは得られないものと思っています。
コスト:¥28,800/年



日経電子版

用途:主に新聞をアプリで読むために使っていますが、日に3~4回程度配信されるプッシュ通知もクオリティが高く、重宝しています。
閲覧頻度:1回程度/日
他ツールとの違い:会社には紙の新聞もあるのですが、さくっとタブレットで読める手軽さには敵わないですね。
コスト:¥4,200/月


普段は8インチくらいのタブレットで読んでいるので、紙面モードだと文字が小さく読みづらいです。

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なのでテキストモードにしつつ、下矢印でバンバン次の記事を表示させながら閲覧しています。

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宣伝会議

用途:日経同様に会社で定期購読しています。宣伝会議は販促会議に比べて、戦略や考え方といった上位概念の記事が多く、最近は販促会議よりもこちらの方が楽しみだったりしています。
閲覧頻度:1回/月
他ツールとの違い:数少ない紙媒体で満員電車等では読みづらいですが、部内での回覧ではまだまだ会媒体が主流ですね。
コスト:¥15,600/年



販促会議

用途:こちらも会社での定期購読で、宣伝会議に比べて戦術や他社事例がとても多く、具体的なアクション事例をインプットするために主に活用しています。
閲覧頻度:1回/月
他ツールとの違い:どうしても小売やメーカーの事例が多いため、他業種では参考になりづらい部分もありますが、アイデアの幅を広げるためと割り切ると良いと思います。
コスト:¥15,600/年




■ボイスメディア系

Voicy

用途:かなり用途は限定されており、毎朝通勤時自宅から駅までの間で聴いています。音楽と違って言葉を読み取る必要があるので、電車に乗ってしまうと、ヘッドホンや良質なノイズキャンセリングイヤホンでないと言葉が聞き取りづらいので、駅までの徒歩時限定となっています。
視聴頻度:1回/平日
他ツールとの違い:登場してはや5年ということでボイスメディアとしてはかなり老舗感が出てきましたが、誰でも気軽に配信できるわけではなく、事前に審査が必要なため、コンテンツの質は他メディアに比べて良いと思います。また、2020年9月から有料課金にも対応ということで、よりコアなコンテンツが生まれてきそうです。
ちなみに私のおすすめは元マイクロソフト澤さんのチャンネルです。
コスト:¥0  (有料版の金額はコンテンツによって異なる)



ポッドキャスト

用途:こちらもVoicy同様に用途を駅までの徒歩時と限定しており、かつ視聴コンテンツも1つに限定しています。(ポッドキャストを聴きたいというより、このコンテンツを聴きたいから、という方が正しいです。)
視聴頻度:1回/週
他ツールとの違い:武田鉄矢さんの「今朝の三枚おろし」。このラジオ(文化放送 平日7:45~7:55)コンテンツを聴きたいがために、ポッドキャストのアプリを用意していましたが、最近になって音楽を聴くためのAmazon Musicアプリがポッドキャストに対応したので、そちらで聴いています。また、ラジオでは平日毎日放送されていますが、ポッドキャストでは前週分をまとめて聴くことができます。
コスト:¥0



普段何気なく使っていますが、改めて見返すと少し多くて媒体によって記事が重複しているものもありますね。
今後も最適化を図りつつ、新しいツールは試していきたいと思います。



以上。

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