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後輩ができるまであと1か月!21年度新入社員に心境を聞きました。(後編)

こんにちは。ウィズアスnote編集部です。

前回のnoteで、花粉症の身としては春の訪れを手放しでは喜べないと書きましたが、先日大好きな桜フレーバーのドリンク(春季限定!)を飲みまして、やっぱり春の訪れは喜ばしい!!!!と思いました。単純ではありますが、好きなものに触れると気分が上がりますよね。

さて今回は、これまで成長を追ってきたウィズアス21年度新入社員のよしみさんと古川さんの1年間総括「後編」です。
後編は古川さんの振り返りをご覧ください!

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終わりを迎える新卒期間

新卒の古川です。

社会人となり、営業日換算で物事をとらえるようになり、月日の経過を早く感じるようになりました。時間が足りないと感じるほど仕事も忙しくなりました。
気づけばもう入社から1年が経とうとしており、新卒ブランドも後1か月ほどで賞味期限が来ます。

先日、初めて22年度の新入社者のみなさんとお会いする機会があったのですが、フレッシュ感をヒシヒシと感じると共に、自身の老いを実感する1日となりました。

さて、今回は非常に濃い1年であり、短く感じた1年での自身の成長度合いや身の回りの変化などについて、お伝えさせて頂ければと思います。

成長度は何パーセント?

結論から申し上げますと、私の新卒1年目の成長度は100%以上であったと思います。
100%以上の成長度が得られたと感じた主な根拠としては、当初、自身が予想・想定していた1年後の自分から2倍以上の成長や仕事に取り組めていると感じた為、100%以上の成長が出来たと思います。

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何が自身を成長させたのか

入社前もしくは入社直後に思い描いていた自身の到達点は、案件のサブ担当として雑務などがやっとこなせるようになってきているであろうといった想定でした。

しかし、入社してから1年を通して、イベント事業・BPO事業・新規サービスの考案など様々な業務に触れたことでいろいろな角度から知見を得ることが出来ました。また、案件によってはメインの窓口としてお客様とやり取りさせて頂いたことは、自分にとって大きく成長につながったと実感しております。

サブ担当として雑務をこなすこととは違い、自分で主体的に考えてお客様への伝達やパートナー会社への連携などを実施することで、プロジェクトの進捗管理及び自身のタスク管理等を経験し、プロジェクトマネージャーに向けての知識が少しずつ身についてきたようにも思います。

さらに、お客様から頂いた課題に対して、提案に結び付けることが出来るようになったのも大きな変化であると感じました。自身のマインドも学生から社会人へと変化していることも最近になって気づき始め、社会人としての成長も実感致しました。

会社にはなじめた?

自身の成長度を感じる一方で、所属する会社・部署への習熟度に関してですが、こちらも成長度に比例して、会社の雰囲気に徐々に馴染んでいるようにも思います。

私はコミュニケーション能力がそこまで高くない為、組織に馴染むことに時間がかかることが当たり前といった感じでした。
今、所属している会社・部署に完全に馴染めたかは客観的に見た場合、そうでもないように感じられるかと思いますが、個人的には入社時に比べてかなりリラックスして仕事が出来るように自然となっていたので、自分の予想より早く馴染めているのではないかと思います。

また、社内のシステムやルールも1年を通してインプットすることができ、そういったことからも会社・部署の雰囲気や人となりが苦になることは全くないといった状態です。
ただ、良くも悪くも会社に馴染み過ぎるとルーズになり始めるので、適度に身を引き締めることも忘れないようにしたいと思います。

スタートダッシュができた1年間

この1年は覚えることもたくさんあり、様々な業務にチャレンジしてみるといった年でした。
慌ただしく過ぎ去った1年ではありましたが、多くの学びを得たことにより、2年目以降に向けてのよいスタートダッシュができたのではないかと思います。

2年目以降は、1年目と同じような成長度ではいけないと思いますので、より様々な案件を通してインプットを続けることで、1人でも案件対応が出来るところまで持っていきたいです。

また、手探りで対応してきたことを2年目以降は定着化させ、お客様にとって更なる付加価値が提供できるビジネスパーソンへの成長を以降の指標として今後の業務にも取り組みたいと思います。

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2年目への意欲がひしひし感じられて大変頼もしい総括でしたね。会社にも自身が想像していたよりも早く馴染めたということで、オンボーディングの様子をお伝えしたきたnote編集部としてもホッとしました。

今回のnoteで21年度新入社員のオンボーディングレポートは最終回となりました。これまでお付き合いいただきありがとうございました!
私たちのnoteが、課題解決の一助となっておりましたら幸いです。

▼古川さんが社会人の当たり前に戸惑っていた時のnote

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私たち、株式会社ウィズアスは、企業イベント制作会社である株式会社ニューズベースを母体に持っており、イベントという様々な「結びつき」の場を創り出してきた長年のノウハウを活かして、人事業務を中心とした各種アウトソーシングサービスを提供している会社です。

当社のブログでは、現代のオンボーディングの重要性や、コミュニケーションとの関係性に触れた記事を公開しています。こちらもぜひご覧ください!

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