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後輩ができるまであと1か月!21年度新入社員に心境を聞きました。(前編)

こんにちは。ウィズアスnote編集部です。

3月に入り、暖かく感じる日も増えてきましたね。それに伴い花粉症の人間にはつらい季節に…。春の訪れは喜ばしいはずなのに、手放しでは喜べないところが複雑です。(個人の感想です)

さて今回は、これまで成長を追ってきたウィズアス21年度新入社員のよしみさんと古川さんに、1年間の総括をしてもらいました。
22年度新入社員の入社が目前に迫った今、どのような心境なのでしょうか?

じっくりお話を聞くために、前編・後編の2部構成となっております。今回は前編・よしみさんの振り返りをご覧ください。

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何ができて、何ができないのか分からない

お疲れ様です。よしみです。
最後のnoteということで寂しい気持ちでいっぱいです。

1年を振り返ってどのようなことが成長できたのか考えましたが、この1年私は「早く成長しなければ」「役に立つ人にならなければ」という思いで業務に励んできました。

始めのうちは仕事で使う規程や手引きを理解することにあっぷあっぷで自分に何ができて、何ができないのかも分かっていなかったように思います。
そのため、元々遠慮がちな性格というわけでもないのですが、分からないことを聞くということや、報連相が自分発信でなかなかできずにいました。
そこから大きく変わったきっかけは、メンターさんがいるところとは別のオフィスにヘルプに行ったことです。

メンターさんがいないのでかなり不安が大きかったですし、自分しかいないという状況になったことで「しっかりしなきゃ」と思い、「自立して仕事ができるということはどういうことか」を考え、足りないことを列挙して1つずつできるようにしていきました。

なんでもこちらから積極的に質問したり、メモやスケジュール、タスク管理を徹底することなどを学び、自分を俯瞰的に見て何をしたらいいのかが見えてくるようになりました。

それからオフィスに戻ってきた時には「成長したね!」「前と全然違うね!」と言っていただき、私自身も働きやすくなりました。
それが夏頃のことで、それからは上司やメンターさんに、さらにどんなことができるようになるといいのかアドバイスをいただきながら、足りない部分を1つ1つできるようにしていったように思います。

少しずつ大きくなる責任

以前このnoteでも紹介した、10月のオンライン懇親会の運営も自分の中で会社の一員になったと思えるイベントでした。
大変でしたが、タスクを5人で分け、見守っていただきながら全社員の前で
会を進めたことで、その後社内で声をかけていただいたりするきっかけになりました。

12月頃から、スタッフさんの意見をまとめたり、レクをしたり、業務を振ったりなど、社員として周りを見て動くことを意識していくようになりました。
業務の優先事項や、かかる工数なども大幅にズレることなく予想することが
できるようになり、私にかかる責任も大きくなってきたように思います。

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私の”武器”探し

制作物も初めは色使いや構成などが見にくく、センスがなかったのですが、いくつかマニュアルや、レクのためのスライドなどを作るうちに、
分かりやすく、見やすいものが徐々に作れるようになっています。
3月末までにもうひとつくらいは分かりやすい制作物を作ることに
挑戦したいです。

成長は今までの1年に比べ、大幅にできたのかなと思う一方で、2年目はもっと役に立つ人材になれるように勉強をしたいなと思っています。
今、私にはスキルと呼べるものがまだありません。
武器は3つあると良いと部のキックオフで上司に言われてから、自分が社会人になって武器と呼べるものをずっと考えています。

先輩になるまであと1か月

これから4月になって後輩が入ってきます
前に内定者懇親会のことも書かせていただきましたが、私は今まで後輩と仲良くなることが多く、相談相手になってあげられるとよいなと思います。

リモートでの業務も多いため、これから入ってくる後輩たちも、歳の近い先輩と関わることが少ないのではないかと思います。
私自身もう少し社内の先輩たちとランチやコミュニケーションをとれたらいいなと思うことが多い1年でした。(コロナ禍の影響も大きかったです)

4月から不安になった時、どうしたらいいか分からない時に、相談できるような人が社内にいると絶対に心強いと思うので、仲良くなることを目標に、声をかけていけたらなと思います。

メンターとの日々

あ!私に相談できる人がいなかったわけではもちろんありません。
メンターのまことさんにはいつも何でも聞いていただきました。
私が1年思いつめることなく、新卒という立場でありながら、伸び伸びと楽しく働くことができたのは、まことさんにいつも見守っていただいていたからです。

毎日のMTGや、日報、週報などたくさん目をかけていただきました。当たり前ではないということ、とても自分が恵まれていることを感じた1年でもありました。
残りの2か月、そして来年ともっと成長して役に立てるように頑張ります。

元々文章を書くことが好きなので、このnote記事の作成はとても楽しかったですし、これからもこのような機会があるといいなと思います。
文章を書くことも武器としていけるように頑張ります。

読みづらい点も多々あったかとは思いますが、1年間ありがとうございました。

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よしみさんの文章が、自然と「お疲れ様です。」から始まっていることに会社員あるあるを感じますね。そしてnoteへの寄稿が楽しかったと言ってもらえて、編集部としてもうれしい限りです。

みなさんとオンボーディングの課題を共有したい、少しでも参考にしてほしいという思いで始めたnoteでしたが、私たち編集部と新入社員さんたちのコミュニケーションにも一役買ってくれていたのだと実感しました。

▼よしみさんが「お疲れ様です。」に慣れてきたときのnote

次回は後編・古川さんの1年間総括をお届けします。

こちらもお楽しみに!

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私たち、株式会社ウィズアスは、企業イベント制作会社である株式会社ニューズベースを母体に持っており、イベントという様々な「結びつき」の場を創り出してきた長年のノウハウを活かして、人事業務を中心とした各種アウトソーシングサービスを提供している会社です。

▶当社のブログでは、現代のオンボーディングの重要性や、コミュニケーションとの関係性に触れた記事を公開しています。こちらもぜひご覧ください!

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