立春の、今の季節だからやりたいこと
「二十四節気」を学び、
知ったことを発展させて「今やると体と心にいいこと」を
YouTubeで発信しています。
二十四節気は、季節を24個に分けた日本の暦で、古来中国から渡来したそうです。
私自身が過去に病気などをして、体力が続きにくく、バイタリティにあふれているほうではないので、季節の学びを始めました。
「二十四節気」の「立春」がテーマのYouTube動画をつくりましたので、noteでもご紹介します。
立春は2024年だと、2月4日から18日までの時期です。
立春は、春の字が入っているように、
春が始まる、新たな季節がはじまります。
旧正月を祝う地域や国もあり、新たな季節のスタートって感じですね。
まだ、寒く感じるかもしれないけど、自然界では小さく確実に動き出しているのですね。
立春の時期のテーマは、
「今までじっと準備していた体を、ウォームアップする期間」かなーと思っています。
私が想像してピックアップした「今やると体と心にいいこと」は、次の4つです。
太陽の光を浴びる
体のパーツをひとつずつ伸ばす
小さく始めて、軌道修正
新年の目標を思い出す、やってみる
ウォームアップは、やさしく練習をして、スポーツや試験の準備をすること。集中力を高めたり、固まった筋肉や神経をほぐして怪我の防止します。ウォーミングアップとも言いますね。
立春は、新たな季節ではあるけど、いきなり猛ダッシュするよりは、少しずつ、身体を動かして、温めて進んでいくイメージです。
冬の間、土の中で準備をしていた草花が、芽を出して、葉を出して、茎をのばしていきますね。
夏のつる草は、急激に伸びますが、それに対して、
2月の草花は、少しずつ伸びていきますね。
人間も、こんな感じで、身体を、心を、少しずつ動くようにウォームアップする期間なのではないかなと思います。
・太陽の光を浴びる
太陽の光を浴びることは、身体を目覚めさせる効果を期待しています。
部屋の中で窓際で朝日を浴びながら、散歩しながら太陽の光を浴びて…
とても気持ちがいいです。
太陽光について、もう少し詳しく話すと、日光浴をするとビタミンDという物質が体の中で生成され、新陳代謝を上げるのを助けるそうです。
そして、ビタミンDは腸管からのカルシウムの吸収を高め、骨になることを促進して骨密度を増加させる働きがあるそうです。
体内時計の調整にも、太陽光が、そしてまだ研究実験段階ではあるようですが、ビタミンDが関わっているそうです。
太陽の光をあびるときは、
「今、太陽の光を浴びているんだ~、エネルギーをもらっているんだ~」と意識すると、もっともっと、気持ちよく前向きでいられそうですね。
太陽の光をあびることは、みんな平等で、みんな無料でできるのが、ありがたいことです。
・体のパーツをひとつずつ伸ばす
寒い冬に縮こまった体を、体の伸びをする(ストレッチ)をして、少しずつ和らげていきます。
いちどに、気合を入れて伸ばすのではなく、ゆっくり、ひとつずつ、身体を確認するように、伸ばしてみましょう。
手のひら、手首、腕‥‥
足の指、足首、ひざ、足の付け根‥‥
肩、背中、腰…
そして、股関節をゆるゆるストレッチしてみてください。春は、特に、股関節を柔らかくストレッチすることがポイントのようです。
(私は股関節周りが、硬いです💦)
いきなり急激に伸ばすのではなく、少しずつ、身体と対話しながら、
「この部分が伸びているんだなー、この部分はまだ硬いみたいだなー」と意識してみてくださいね。
読んでいて、なるほど!そうだなぁ!とピンときたら、ひとつでもふたつでも、試してみてください。
この続きは、ぜひぜひ、YouTube動画を見てみてくださいな。
「小さく始めて、軌道修正」「新年の目標を思い出す、やってみる」を話しています。
いっしょに学んでいきましょうね。
読んでいただきありがとうございます!とても嬉しいです。 このnoteは、「ちょっとした工夫で日々の暮らしを快適にする方法」と「私が学んだこと」を発信していきます。 一緒に学びましょう! サポートをいただけるのであれば、勉強代として今後のアウトプットのために活用いたします。