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【プチ持論】空気と五感

今回はですます文。

今日の15時頃、ツイッターのTLをひたすらスクロールしていただけなのですが、窓から春の空気が流れまくって最高の時間でした。

この「春の空気」、昔は思い込みだと思っていました。少ししてから、やっぱり思い込みでなく、“気温“ と “空の晴れ具合“ によって実際に春らしさを感じ取っているのではないかと思い改めました。
最近になってさらに、この2つだけでなく、風の触感(少し湿度が高め?)や匂い(干したての布団の匂いの弱い版?)も影響しているかもしれないと思い始めました。
後、今思ったのですが、これらによって呼び起こされる「記憶」や「感情」なんかも空気の素になっているかもしれないですね。

人は、こういった本人もくっきりとは自覚していないような小さな五感の集合体(+それによって湧く感情?)のことを、よく分からないなりに「空気」「雰囲気」等と名付けて共有しようとしているのかもと最近思います。(無駄に主語デカくしてしまったかも……「空気」なんかは他にも色んな意味がありますね)

空気はまだ現実めいてますが、「第六感」などのちょいオカルト概念なども、もしかしたら元々はこういったものなのかも…と思います。

こういった自分のちっちゃな感覚を分解していくのが、私は結構好きです。まあ、感情などは、分解して冷静に自覚しちゃうことでセーブされることもあるので注意は必要ですが……

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