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能登半島地震を経験した高校生が見つけた夢

ある新聞記事をシェアしてもらい、能登の倉沢君という高校生のことを知りました。とても素晴らしいと思いました。

「工事の土木の人とか、復興に向けてみんな頑張っていた。」

「壊れた町並みをよみがえらせたい。そして、もう二度と家の下敷きで亡くなる人が出ないよう、丈夫な家をつくりたい。」

「大工になる。」

倉沢君、頑張ってほしい。応援してます。

震災を経験したことで、辛い経験もたくさんされたと思います。
でも、誰かのために一生懸命に働く大人たちの姿を見て、倉沢君のように「僕もこんなふうに人を助けられる仕事をしたい」と、多くの子どもたちが夢と希望を持ったのも事実だと思います。
子どもたちは、大人の姿をしっかり見ている。

仕事は「お金を稼ぐため」にやるのではなく、「誰かのお役に立つこと」が、結果的に自分たちの暮らしを成り立たせるものとして、利益や給料として返ってくるだけのこと。
お金稼ぎだけが目的で仕事をしている方もいますが、もちろんそれは自由意志なのでよいのですけども、それでは「幸せな人生だった」と感じながら、晩年を迎えることはできないでしょう。

なぜなら、”自分ではない誰かのために”、という「利他」の行為こそが、自分が幸せであるための「法則」だからです。

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