いっぽんの鉛筆のむこうに
「いっぽんの鉛筆のむこうに」という絵本があります。
この絵本は、いっぽんの鉛筆が出来る過程と、その過程で携わるスリランカ、アメリカ、メキシコ、日本など、各国の人々の仕事と生活について紹介されていて、一本の鉛筆を作るのに、実は遠い海の向こうの人も含めて、何百、何千という数の人が携わっているということが、この絵本からよく分かります。
それを考えたときに、こんな便利な世の中に生きている私たちですから、ほんとうに数え切れない程の多くの人たちによって暮らしが支えられていて、見たことも