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単価を高くする方法【教えて!プロマネ福永さん:4】

NAYUTA社がお届けするエンジニア向けの新連載、
その名も「教えて!プロマネ福永さん」
第四回目の講座内容は…
単価を高くする方法についてです!

単価を高くする方法

前回は【エンジニアの単価】について教えてもらいました!
単価の相場と単価が変動するポイントは抑えられたと思います。
次はどのように単価を上げていけば良いかを教えてもらいましょう!

単価を高くする方法

①発注元から直接仕事を受ける(一次受け)

②グローバルに売れている企業のソフトウェアを使った開発ができるエンジニアになる
SalesforceやSAPなど

福永さん「単価を考える上で大事なのは【雇用側の視点】【発注の構造について知ること】だね」
以下で詳細を見ていきましょう!

①発注元から直接仕事を受ける(一次受け)

そもそもなぜ一次受けをすることが単価を高くする方法につながるのか、
ここは【発注の構造】を知ると分かりやすいです!

発注の構造

基本的な発注は上記のような構造になっています。
発注元から離れれば離れるほど金額は少なくなっていきます。
それはなぜかというと、その案件に関わる会社が発注金額からそれぞれ手数料を取っていくからです。

反対に発注元から近ければ近いほど金額は高くなっていきます。
なので発注元から直接仕事を受ける(一次受け)ができれば、差し引かれる手数料がなくなり、そのままの発注金額で受けることができるので、結果的に単価をあげることが可能になるのです!

②グローバルに売れている企業のソフトウェアを使った開発ができるエンジニアになる

単価を高くするもう一つの方法は「②売れている企業のソフトウェアを使った開発ができるエンジニアになる」ことです。

具体的にはSalesforceやSAPなどですね。
Salesforceのエンジニアは元受けだと人月単価150万円取れることもあります!
なので、2次受けや3次受けでも高単価が見込めます。

Salesforceについては「Trailhead」で学習可能なので、
経験がなくても「Trailheadのスキルを取得したこと」をアピールすれば評価してもらえることも多いです!

デメリットとしては、
長年従事するとそのソフト専用のエンジニアになってしまうことです。

単価を高くする方法いかがでしたでしょうか?
【教えて!プロマネ福永さん】の第五回目は
11/29(水)
を予定しております!

それでは!次回の記事でお会いしましょう~!

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