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読書記録【正しいストーカ殺人】


こんにちは。まりんです。
読書と映画と旅好きの少女です。

今回はKindle Singleの作品です。1時間弱で読むことのできる作品なので気軽有名な作家に触れることができます。

今回紹介するのは誉田哲也の『正しいストーカー殺人』です。
この作品はベストセラー警察小説『ストロベリーナイト』のオリジナル短編です!!


書籍『正しいストーカー殺人』の概要


作品:『正しいストーカー殺人』
著者:誉田哲也
出版日:2017年11月19日
出版:Kindle Single

書籍『正しいストーカー殺人』の紹介


映画とドラマの「ストロベリーナイト」でおなじみのベストセラー警察小説〝姫川玲子シリーズ〟のオリジナル短編。ヒロインの姫川玲子は警部補で、警視庁の花形である捜査一課殺人班の主任という役どころ。姫川班の面々が今回担当したのは、都内で発生したストーカー殺人(?)事件。特別捜査本部の設置からわずか三日という速攻で確保された被疑者は、37歳の女性・丸川伊織。被害者の28歳の男は、丸川の住むマンションの4階と5階の間にある踊り場から転落死した。丸川の供述によると、十日ほど前から見知らぬ男に尾け回されていて、とうとう直接、襲ってきたので抵抗したところ、誤って突き落としてしまったという。暴力を振るうストーカーが、見事に返り討ちにあった、という事件の経緯に姫川は疑問を抱く。丸川の容姿を一瞬、目に留めた姫川に直感が働いたのだ。丸川はストーカーされるような女なのか? 簡単に見えた事件の真相に、作家の巧知が冴える佳編。


書籍『正しいストーカー殺人』の主観だらけの感想


私は『ストロベリーナイト』の作品は興味はあったものの読んではいなかったので、姫川玲子シリーズを読んでみようと思いました。
誉田哲也さんの作品は『ケモノの城』を高校時代に読んだのですが、かなりインパクトがあり誉田作品に恐怖を覚えつつも他の作品も読みたいと思う気持ちもありました。その中で長編ではなく、短編で読める作品ということで読もうと決意しました。

やはり私は誉田作品が好きということが分かりました。始めに読んだものが『ケモノの城』を読んだ影響で読むのが怖くなってしまいましたが、誉田さんの軽めの作品から読んでみようと思います!!


書籍『正しいストーカー殺人』をおすすめしたい方!


この作品は姫川玲子シリーズを本だけでなく映画やドラマなどで見ている方はおすすめです!!ミステリが含まれつつもクスっと終わることができる作品です。シリーズが好きな方はぜひ読んでみてください!!

無料で読むことができます!!

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