醜いわたしも、全力で応援してるわたしも全て抱きしめて/10月3日
やっぱり、朝は肌寒くて布団からなかなか出れない。
でも、両親が「もうすぐで朝ドラがはじまるよ」「肉まんあるよ」と声をかけてくれて、気合いで身体を起こす。
そして、ボソボソな目でボソボソと食べる。
今回の朝ドラ「ブギウギ」は今まで観てきた朝ドラの中では毛色が違う感じで、これは見れば見るほど惹きつけられるなと思った。
特に、オープニングよ。
中毒性ありすぎて、すでに脳内でリピートされ続けている。
今までに観たことがないジャンルだからこそ、観てみたいと思った今回の朝ドラ。
明日も楽しみだ。
そして、朝ドラが終わってからやっぱり寒くて布団に入る。
そのときから突然不安に襲われた。
将来のこと、学びたいこと、わたしはなにがしたいのか、なにがすきなのか。
怖くて、他の人より遅れてるのでは?とか、
そういう不安の種が一気に膨らんで、増えていった。
そして、気付いたら寝落ちしていた。
夢を見ていたんだ。
過去の人が出てきたり、今関わってる人が出てきたり。
でも、いつか見捨てられるんじゃないか、とか愛されてないのでは?って、寂しいって、夢の中で叫んでいた。
わたしの潜在意識として思っていることなんだろうか。
ビクビクともうひとりの自分が怖がっていることに夢を通して気づいた感じがしている。
だから、この不安を解消しないとって思って、お昼に身体を起こして顔を洗ったり、色んな動画を見たりしたけどなかなか消えなかった。
そんなこんなでもう夕方。
今日はもう何もできなかったのかって受け入れた。
でも、「白聖女と黒牧師」の最終回を観て少しずつ上向きに気持ちが上がっていった。
最終回の題名は「ふたりのかたち」。
周りは2人の気持ちに気づいてるけど、当の本人は気付いていない。だけど、早く早くとちょっかいを出すこともなく、暖かく見守っているのがとても良かった。
ふたりは「家族」という関係性。
「一緒にご飯を食べて、寝る前におやすみと言えて、1日の始まりに最初に挨拶をするのが家族だと思いますと言った聖女さまの言葉がじんわりとわたしの心に染み渡った。
わたしは恋愛物は大好きだけど、何でもかんでも「恋愛」などの枠組みに当てまめる必要はないと思っている。
人それぞれの関係性や形があっていいと思っているからだ。
とにかくこの作品に、物語に出会えてよかった。
漫画は「柚木さんちの四兄弟」と併せて集めていこうか、漫画喫茶で読み漁ろうかとワクワクしながら企てているところだ。
さあ、そんな感じで気持ちは不安定になりつつも、気持ちは落ち着いたり波がまた出たり落ち着かない。
でも、そんな状態を受け入れてみよう、と思った。
自分の醜い部分もわたしだし、って。
そこで、ふと星野源さんのオールナイトニッポンを聴きたくなって聴いたら出だしが、
「いや〜憂鬱ですね…」だった。
なんか、それがすごい心地よかったというか救われてた。
わたしは暗い感情をダメなものだと思って、明るくさせようとしていた。
だから、なんか普通にこういう感情を出して良いのだとホッとした。
最近は星野源さんに何故か惹かれるのだ。
Netflixの「LIGHTHOUSE」を視聴してからだろう。
明るいだけのイメージを勝手に抱いてたけど、そうじゃない面も見れたからなのかもしれない。
それから、さらに星野源さんの音楽が好きになった。
そんな感じで気持ちの波は落ち着き、気持ちを切り替えるためにシャワーを浴びて、今日も大好きな男子バレーを観戦した。
「今日は絶対に勝つ」って、わたしも祈りを込めて、自然と「ナイスプレー!」「どんまい!でも、良かった今のレシーブ!」と自然と選手のプレーを見ているわたし自身も前向きになっていけた。
そして、チュニジア戦はストレート勝ち👏🏻
男子バレー大好きだ……自然と元気になれる。ありがとう。
やりたいことが分からなければ、何でもやってみようって悩みも自分で結論づけた。
明日はブギウギを見て、バイト乗り切って、また男子バレーを見よう。
そして、作品に音楽にスポーツに「好き」は沢山あるんじゃんと思った。
今日も1日お疲れ様でした🌝
2023.10.3.
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